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シングル戦なら後攻型も悪くない・後攻で活躍できるカード達を紹介|遊戯王

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遊戯王のみならずTCGならば先攻を取りたい、というのは基本でありますが遊戯王では後攻という選択もあります。

ただ条件的にはシングル戦である事とそれなりにデッキを寄せる・後攻と相性の良いテーマとなりますが後攻型のテーマは本当に後攻取った方が力を発揮しますからねぇ。

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後攻型にする条件3原則

シングル戦

まずはシングル戦である事、マッチであればサイドデッキからの対応によって変化させる事が可能なのでやはり後攻型が輝くのはシングル戦ですね。

遊戯王マスターデュエルはシングル戦なので後攻型デッキも活きる環境と言えるでしょう。

ある程度デッキを寄せる

後攻型にするならば先攻の制圧のプラスとなる罠を減らす、捲り札を増やすといった構築が必要、それらは後述します。

後攻に適性がある

後攻適性…と言っても先攻で制圧するのが苦手なテーマみたいな感じが強いです。

先攻で制圧したり妨害が少なめとなるデッキならば後攻型にする選択肢がありますね。

テーマで制圧手段などが無いデッキはパワフルな傾向にあったりもしますね。

後攻型に向いているテーマの例としては個人的に【ファーニマル】【サイバードラゴン】【剛鬼】【双天】辺りが思い浮かびますね。

【シャドール】も後攻向きですね、相手ターンに融合する手段がありますが《影依融合》ならやはり後攻。

後攻捲り札をふんだんに利用する

《ライトニング・ストーム》

《ライトニング・ストーム》
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。

後攻としての捲り札で心強いのはやはり《ライトニング・ストーム》でしょう。

モンスター・魔法・罠どちらにも対応できる全破壊は後攻ならターンのはじめに無条件で撃てますからねぇ。

モンスター破壊は攻撃表示限定となっているので警戒する場合には守備表示で置くといったプレイングもあります。

魔法・罠破壊は《神の宣告》などマストカウンターを使わせたりする事が可能となります。

相手がガン伏せの場合《神の宣告》で無効にできるとはいえここで使わざるを得ない選択を迫れるのは強みですね。

「壊獣」などによるリリースによる除去

《海亀壊獣ガメシエル》
効果モンスター
星8/水属性/水族/攻2200/守3000
(1):このカードは相手フィールドのモンスター1体をリリースし、手札から相手フィールドに攻撃表示で特殊召喚できる。
(2):相手フィールドに「壊獣」モンスターが存在する場合、このカードは手札から攻撃表示で特殊召喚できる。
(3):「壊獣」モンスターは自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(4):相手が「海亀壊獣ガメシエル」以外の魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、自分・相手フィールドの壊獣カウンターを2つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にし除外する。

チェーンブロックを作らずにリリースによる除去と高性能な除去方法なのが「壊獣」相手に「壊獣」モンスターを渡す事となりますが厄介なモンスターに比べれば全然優しいもんですね。

後攻から展開した強力な相手モンスターをすんなりと除去する事ができます。

古くからある2体除去のラヴァ・ゴーレム

《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》

特殊召喚・効果モンスター
星8/炎属性/悪魔族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
相手フィールドのモンスター2体をリリースした場合に相手フィールドに特殊召喚できる。
このカードを特殊召喚するターン、自分は通常召喚できない。
(1):自分スタンバイフェイズに発動する。
自分は1000ダメージを受ける。

通常召喚権を失いますが2体のリリースによって大きく盤面をリードできるのが「ラヴァ・ゴーレム」

遊戯王原作マンガに登場した由緒あるカードでもあります。城之内ファイヤー!

ライフが詰まっている時にスタンバイフェイズの1000点バーンでデュエルエンドする事も起こりうるカード、今だと流石にリンクなどで処理しやすいですけれどね。

《ラーの翼神竜-球体形》となると3体リリースと更に多い枚数をリリース除去できるカードもあります、展開環境になるとこれら多数枚リリースが流行しだしますね。

ただし「ラヴァ・ゴーレム」「ラー球体形」はそれぞれしっかりと2体・3体リリースしないといけないので相手の展開枚数次第で使用できない場面もあったりするので注意。

《冥王結界波》

《冥王結界波》
通常魔法
このカードの発動に対してモンスターの効果は発動できない。
(1):相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。

相手モンスターの効果を全て無効にする魔法カード、モンスター効果ではチェーン不可なのでモンスターによる制圧がなされていても解決札となってくれます。

《拮抗勝負》

《拮抗勝負》

通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
自分フィールドのカードの数と同じになるように、相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。

自分フィールドにカードが無ければ手札からも発動できる罠カード。

発動タイミングは自分・相手のバトルフェイズ終了時なので後攻から何もせずバトルフェイズに入りますと宣言されると察してしまうカード。

このカードで自分のフィールド1枚カウントとなるので相手は盤面に1枚だけカードを残して裏側除外する事になります。

除外するカードは相手が決めるので残るのは当然1番強力なカードとなりますが展開数次第ではかなりの痛手を与える事ができます。

裏側除外ってのも再利用させにくいですね。

《ダイナレスラー・パンクラトプス》

《ダイナレスラー・パンクラトプス》
効果モンスター
星7/地属性/恐竜族/攻2600/守 0
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):自分フィールドの「ダイナレスラー」モンスター1体をリリースし、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

個人的にかなりお気に入りのカード。

高い攻撃力・フリーチェーンの破壊とかなりのパワーがあるカード。

出されるとデッキ次第で非常に厳しく詰みかねない《スキルドレイン》や《エルシャドール・ミドラーシュ》を突破してくれるイケメン。

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