宝玉獣ストラク・大まかなデッキプラン・完成度も再録も良いデッキ

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2022年6月25日に発売となったストラクチャーデッキ『宝玉の伝説』

《灰流うらら》や《ディメンション・アトラクター》といった手札誘発の再録が話題ですがデッキの完成度も結構な物となっています。

ストラクで足らないのはEXデッキ辺りですね、メインは本当に充実しています。

レインボー・ドラゴン特化・ペンデュラム・罠多め

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考えてみての大雑把なプランニングとしては

  • レンボー・ドラゴン特化
  • 新規の優秀な罠を多め

辺りですかねぇ、通常に構築するよりロマンやリターンで考えてみました。

レインボー・ドラゴン特化軸

融合・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻4000/守 0
「究極宝玉神」モンスター+「宝玉獣」モンスター×7
自分が「究極宝玉神」モンスターの特殊召喚に成功しているデュエル中に、自分のフィールド・墓地の上記カードを除外した場合のみ特殊召喚できる。
(1):除外されている自分の「宝玉獣」モンスターが7種類以上の場合、このカードの攻撃力は7000アップする。
(2):自分・相手ターンに、このターン戦闘を行っていないこのカードをリリースして発動できる。
フィールドのカードを全て持ち主のデッキに戻し、除外されている自分の「宝玉獣」モンスターを任意の数だけ選んで特殊召喚する。

「レインボー・ドラゴン」なら目指す先はやはり《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン オーバー・ドライブ》でしょうか。

準備が必要ですが《心の架け橋》などの新規により各アクセス面が非常に良くなったので現実的に十分可能なラインです。

11000の攻撃力・オールデッキバウンスからの宝玉獣を大量展開は決まればデュエルエンドになるまさしくフィニッシャー。

効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守 0
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「宝玉獣」モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):表側表示のこのカードがモンスターゾーンで破壊された場合、墓地へ送らずに永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。
(3):永続魔法カード扱いのこのカードを除外して発動できる。
デッキからレベル4以下の「宝玉獣」モンスター1体を効果を無効にして特殊召喚し、デッキから「究極宝玉神」モンスター1体を手札に加える。

「究極宝玉神」ではなく「究極宝玉獣」ですがその分「宝玉獣」サポートを受けれる「レインボー・ドラゴン」です。

容易な特殊召喚効果を持ち、攻撃力も3000、相手としても無視できない火力を持つモンスター。

永続魔法扱いで置かれると除外からリクルート・究極宝玉神サーチと強力な潤滑油となってくれるカードですね。

普通の構築でも扱いやすいとても良いカード。

罠型

カウンター罠
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
自分フィールドの「宝玉獣」カード1枚を選んで破壊し、その発動を無効にし破壊する。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、自分の魔法&罠ゾーンに「宝玉獣」カードが置かれた場合、このカードを除外して発動できる(ダメージステップでも発動可能)。
自分の手札・デッキ・墓地から「宝玉獣」モンスター1体を選び、永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。

新規の優秀な罠を使っていく軸、弱点は明確で「魔法・罠ゾーンを圧迫する」事ですね、宝玉獣達が永続罠として置けなくなるほどのガン伏せは厳しいです。

チョイスする罠も発動しやすくてすぐに魔法・罠ゾーンからのけれるカードが理想ですね。

《宝玉の奇跡》は万能なカウンター罠、宝玉獣を破壊できるのでそこも上手に使いたい所、墓地除外により宝玉獣を永続魔法として置くことができます。

罠で考えるならこのカードは非常に頼りがいがありますね。

永続罠
(1):「宝玉の玲瓏」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):自分フィールドの「宝玉獣」モンスターの攻撃力は、その元々の守備力分アップする。
(3):自分の魔法&罠ゾーンに「宝玉獣」カードが置かれた場合、魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる(ダメージステップでも発動可能)。
自分の手札・墓地から「宝玉獣」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
このターン、自分が受ける全てのダメージは半分になる。

宝玉獣が守備分パンプアップする事により打点力を大きく引き上げれるカード。

宝玉獣達は守備寄りなステータスである事が多いのでかなり戦闘能力が上がります。

宝玉獣が魔法・罠ゾーンに置かれると墓地へ送る事ができ、自分でどかす事ができるのもしっかり相性が良いです。

ですが性質上複数枚引きとかがちょっと嫌なので採用枚数はしっかり調整・検討したい所ですね。

カウンター罠
(1):LPを半分払って以下の効果を発動できる。
●魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
●自分または相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。
それを無効にし、そのモンスターを破壊する。

罠寄りデッキのファーストチョイス、《ハーピィの羽根帚》などから他の罠を守る役目も担ってくれています。

3枚積める様になって信用度もグンと上がりましたね。

通常罠
(1):モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に発動できる。
フィールドのモンスターを全て破壊する。

展開に反応してモンスター全体除去を行う罠、自分の宝玉獣モンスターを巻き込み魔法・罠ゾーンへ送り込む事もできるのでシナジーのある1枚。

ドラゴン隊長
ドラゴン隊長

デッキとしての課題は後攻の時どうするかですな、後は別パック収録ですがやはり【A宝玉獣】ですね。

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