GWが終わった後のアップデートにて追加されるパックが公表された「遊戯王マスターデュエル」
その内容が波乱を呼びそうですね。
単純にこのまま考えるとOCGと同じ轍を踏みそうですが…
『リファインド・ブレード』「デストロイフェニックスガイ」と【相剣】【P.U.N.K】が参戦

しかし早い段階でカード追加となりましたねぇ、このくらいのペースじゃないと流石に実装が遅れに遅れそうだったのでそこは一安心しています。
『リファインド・ブレード』で一番の焦点はやはり《D-HERO デストロイフェニックスガイ》の追加でしょう。
「デスフェニ」やはり大暴れしそうだけど大丈夫なのだろうか
融合・効果モンスター
星8/闇属性/戦士族/攻2500/守2100
レベル6以上の「HERO」モンスター+「D-HERO」モンスター
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドのモンスターの攻撃力は、自分の墓地の「HERO」カードの数×200ダウンする。
(2):自分・相手ターンに発動できる。
自分フィールドのカード1枚とフィールドのカード1枚を選んで破壊する。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
次のターンのスタンバイフェイズに、自分の墓地から「D-HERO」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
OCGでありとあらゆるデッキに出張して大暴れしたカード。
《フュージョン・デステニー》の禁止や《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の禁止によって沈静化したカードであります。
マスターデュエルでのリミットレギュレーションでは《フュージョン・デステニー》が準制限となりますが…これだけでは当然イカン気がする…と言うかイカンでしょって感じは否めません。

一応マスターデュエルは緊急改訂があることも告知されているのでこれが初適用になるかもしれませんね。OCGで「デスフェニ」はそれくらい暴れました。
マスターデュエルならば落ち着くとは流石に思えませんからねぇ…マスターデュエルでも大暴れすれば「デスフェニ」と「アナコンダ」はURなのでRの《フュージョン・デステニー》から禁止されそうな気配がします。
「デスフェニ」以外からは遂に【相剣】が実装されます、個人的に組みたかったので嬉しい限り。
他にも今OCGでも話題の【P.U.N.K】「デスピア」新規、「ドライトロン」と「ベアルクティ」を繋ぐカード…あのカード《天極輝艦-熊斗竜巧》が追加されるのですね。
融合・効果モンスター
星7/水属性/機械族/攻2000/守 700
このカード名はルール上「ベアルクティ」カード、「ドライトロン」カードとしても扱う。
このカードは「天斗輝巧極」の効果でのみ特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、自分フィールドに他の効果モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
デッキから「ベアルクティ」モンスターまたは「ドライトロン」モンスター1体を手札に加える。
(2):1ターンに1度、除外されている自分の、「ベアルクティ」モンスターまたは「ドライトロン」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
『フュージョン・ポテンシャル』も追加

新セレクションパックとして『フュージョン・ポテンシャル』も追加されます。
こちらからは【双天】【捕食植物】【霊獣】がピックアップされています。
ストラクチャーデッキ『サイバネティック・サクセサー』も追加

【サイバー流】ストラクも追加、強力な攻撃力で圧倒するデッキなので非常に気持ちの良いデッキですね。ストラクなのでお手軽にパーツが揃うのも嬉しい所ですね。
また《融合派兵》といった優秀な融合デッキに使えるカードも収録されています。

この追加でマスターデュエルでの環境が動きそうな感じですね。
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