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《異界共鳴-シンクロ・フュージョン》考察・類似カードとして競合は《超越融合》がある

カード

「アニメーションクロニクル2023」で登場する《異界共鳴-シンクロ・フュージョン》シンクロモンスターと融合モンスターを同時に展開できるカードとなっています。

類似しているカードとして《超越融合》がありますのでそちらと比べながらかんがえていきます。

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結果的によく似ている事にする事ができる

《異界共鳴-シンクロ・フュージョン》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分は融合・SモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(1):自分フィールドの表側表示の、チューナーとチューナー以外のモンスターを1体ずつ墓地へ送って発動できる。
以下のモンスターを1体ずつEXデッキから特殊召喚する。
●墓地のそのモンスター2体を素材としてS召喚可能なSモンスター
●墓地のそのモンスター2体を素材として融合召喚可能な融合モンスター

《超越融合》

通常魔法
このカードの発動に対してカードの効果は発動できない。
(1):2000LPを払って発動できる。
融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスター2体を自分フィールドから墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、このカードの効果で融合召喚したモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの融合召喚に使用した融合素材モンスター一組を自分の墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は0になり、効果は無効化される。

どちらのカードも1枚の融合・フュージョン魔法カードによってEX2体展開ができる効果となっています。

大まかな特徴と違いをリストアップしてみました。

《異界共鳴-シンクロ・フュージョン》の特徴

同名カードターン1制限
・シンクロ・融合の縛りが発生
・同時に特殊召喚
・墓地送りはコスト
・素材は表側表示限定
融合・シンクロ召喚扱いではなく蘇生制限を満たさない

《超越融合》の特徴

・ターン1制限無し
・ライフコスト2000ポイント
・チェーン不可
・墓地へ送るのは効果
・裏側でも融合が可能
・蘇生した後の用途は他の召喚方法など自由に利用できる
・融合モンスターがチェーンで除去されると不発
・蘇生を介するのでトークンは蘇生できない
・蘇生制限を満たす

効果テキスト的にもですがまぁ改めて見ると結構違うカードですね。

汎用的に使うならばライフコストは重たいですが《超越融合》に軍配があがるかなぁと。

ただ「シンクロ・フュージョン」は同時展開なので「増G」受けがまぁまぁ、シンクロ・融合縛りはデッキによりけりといった所。

蘇生制限に関しては《混沌魔龍 カオス・ルーラー》などを使いたい場合に大きく影響が及びます。

《赫の聖女カルテシア》+チューナーから《赫焉竜グランギニョル》とシンクロモンスターをドンと出すのは楽しそうです。

《異界共鳴-シンクロ・フュージョン》は収録的にもやはり《地縛囚人 ライン・ウォーカー》でサーチできるなどの長所があるのでそちらのテーマだとより上手に使えそうですね。

ドラゴン隊長
ドラゴン隊長

スゴい事書いてますがしっかりと調整された感じがします、大胆かつ繊細なカードデザイン的な?

コメント

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