「らくがきじゅう」がOCG化・扱いやすい破壊効果の「てらの」や恐竜族をサーチできる「とおせんぼ」

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『アニメーションクロニクル2022』に遊戯王ARC-Ⅴから「しびれるぅぅ!」のセリフが印象的な「原田フトシ」が使用する「らくがきじゅう」がOCG化されます。

劇中でのデュエルがほとんど無い彼のカードが少数ながらOCG化となります「恐竜族」なのでサポートはバッチリありますな。

《らくがきじゅう-てらの》

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《らくがきじゅう-てらの》
効果モンスター
星8/地属性/恐竜族/攻2400/守1200
このカードは恐竜族モンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できる。
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドに恐竜族モンスターが存在する場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
手札のこのカードをアドバンス召喚する。
(2):このカードが召喚に成功した場合に発動できる。
フィールドのモンスター1体を選んで破壊する。
このカードが「らくがきじゅう」モンスターをリリースしてアドバンス召喚していた場合、さらにこのカードの攻撃力は破壊したモンスターの攻撃力の半分アップする。

レベル8の最上級モンスターとなる「てらの」アドバンス召喚するにあたり「恐竜族1体のリリース」で賄う事ができます。

(1)の効果はフィールドに恐竜族が存在すればお互いのメインフェイズにこのカードをアドバンス召喚できる展開補助効果。

召喚サポートが充実しているのでかなり容易に展開ができるモンスターとなっています。

(2)の効果は召喚成功時にフィールドのモンスターを選んで破壊、対象を取らない除去でこのカードがお互いのメインフェイズにアドバンス召喚できるのでメインフェイズの間ならフリーチェーンの除去として運用が可能。

また破壊されるとリクルートを行う自分の《ベビケラサウルス》を割ったりするのも良さそうですね。

「らくがきじゅう」をリリースしていてのアドバンス召喚んだった場合には破壊したモンスターの攻撃力半分アップするボーナスがあります。

《らくがきじゅう-すてご》

《らくがきじゅう-すてご》
効果モンスター
星5/地属性/恐竜族/攻1200/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスターが、存在しない場合または恐竜族モンスターのみの場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「らくがきちょう」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。

レベル5上級モンスターとなる「すてご」

自分フィールドにモンスターが居ないか恐竜族モンスターのみの場合に自己特殊召喚できるのでかなり緩い展開効果を持っています。

「てらの」のリリース元としてもよいですね。

展開時にサーチ効果を持っており「らくがきちょう」魔法・罠カードをサーチして手札を1枚捨てる効果を持っています。

《らくがきちょう-とおせんぼ》

《らくがきちょう-とおせんぼ》
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の恐竜族モンスターが攻撃対象に選択された時に発動できる。
その攻撃を無効にする。
その後、自分の墓地から「らくがきじゅう」モンスター1体を選んで特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターは戦闘では破壊されず、エンドフェイズに破壊される。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキからレベル5以上の恐竜族モンスター1体を手札に加える。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

「らくがきちょう」罠カード。

恐竜族モンスターへの攻撃を無効にして「らくがきじゅう」を蘇生。

蘇生したモンスターは戦闘破壊耐性が付与され、エンドフェイズに破壊されます。

効果的に1ターン攻撃を凌げる高い壁能力のあるカードです。

(2)は墓地から除外する事で上級以上の恐竜族モンスターをサーチ。

カテゴリに縛られず種族全体サーチなので有用なサーチ手段ですね。

「すてご」でサーチしてその後の処理でそのまま墓地へ送るのもアリですな、墓地へ送られたターンには使用できないので1ターンのラグが発生しますが…

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