『遊戯王新規』《ウォークライ・ミーディアム》|ディメンション・フォース収録

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本日の新規カード公表は【ウォークライ】から新たな永続魔法《ウォークライ・ミーディアム》となります。

結構いい線いってる感じなカードに感じますね。

お互いのメインフェイズ1の間モンスター効果を封じる

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永続魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在し、自分フィールドにレベル7以上の「ウォークライ」モンスターが存在する限り、お互いのメインフェイズ1の間、お互いにフィールドのモンスターの効果を発動できない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「ウォークライ・ミーディアム」以外の「ウォークライ」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は戦士族モンスターしか特殊召喚できない。

【ウォークライ】は2021年9月の『ワールドプレミアパック2021』にて海外から輸入となるテーマ。

(1)の効果は相手フィールドにSSされたモンスターが存在し自分が最上級の「ウォークライ」モンスターが存在すると適用される永続効果。

メインフェイズ1の間お互いにフィールドのモンスター効果を発動できなくする制圧効果。

【ウォークライ】のモンスターは基本手札からの展開効果とバトルフェイズに発動する効果を多用するので自分には影響が少なめとなっています。

ただしメイン2になると発動封じは解けてしまうのでそこに隙が生まれる点に注意したいですね。

またフィールド限定なので手札誘発などは普通に通してしまいます。

(2)はデッキから「ウォークライ」魔法・罠をセット、条件も無く発動できる純粋にアドバンテージを獲得できる効果、発動後は戦士族のみの特殊召喚縛りが発生しますね、致し方なし。

ドローソースとなってくれる《ウォークライ・オーディール》を引っ張ってきたりする事で更にアドを稼ぐ事が可能。

永続魔法
(1):「ウォークライ・オーディール」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):このカードの発動時の効果処理として、このカードにカウンターを3つ置く。
(3):自分の「ウォークライ」モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。
このカードのカウンターを1つ取り除き、自分はデッキから1枚ドローする。
この効果でこのカードのカウンターが全て取り除かれた場合、このカードは墓地へ送られる。

サーチ札でもあるフィールド魔法《ザ・ロック・オブ・ウォークライ》も良いですねぇ、展開効果も持っているのでサーチ札が6枚体制を取れるのは安定度の向上に大きく貢献してくれそうですな。

フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、デッキから「ウォークライ」モンスター1体を手札に加える事ができる。
(2):自分フィールドのモンスターが、存在しない場合または戦士族モンスターのみの場合、自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
同名カードが自分フィールドに存在しない「ウォークライ」モンスター1体を手札から特殊召喚する。
(3):自分の戦士族モンスターが戦闘で破壊される場合、代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。

他にもリクルート・蘇生・破壊などなど結構幅広い効果を持つ「ウォークライ」魔法・罠にアクセスできますね、ただ速攻魔法・罠カードはセットしたターンに使えず、即効性に欠けるのでよく考えて選ぶ必要がありそうです。

ドラゴン隊長
ドラゴン隊長

しかしコレほんとにいい効果の新規もらったなぁ…羨ましい…

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