『遊戯王OCG』【ラビュリンス】相性が良さそうな通常罠カード|タクティカル・マスターズ

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先日の【ラビリンス】カード公開によって「通常罠」カードで盛り上がった遊戯王。

デッキからセットしたり墓地からセットしたりと汎用通常罠でこういった事ができるとなると夢も膨らみますねぇ。

今回は色々挙げられたカード達からピックアップして紹介していこうと思います。

よく使われそうな物からちょっと横から突く感じな物もチョイスしてみました。

《墓穴ホール》対応力とバーンが強力

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通常罠
(1):手札・墓地のモンスターまたは除外されているモンスターの効果を相手が発動した時に発動できる。
その効果を無効にし、相手に2000ダメージを与える。

手札・墓地・除外からのモンスター効果を無効にしてバーンを与える罠。

「ホール」カードなので【蟲惑魔】でよく使われていますね、手札誘発や墓地のモンスター効果が多い遊戯王では腐る場面は少なめ、更に除外での効果までカバーする範囲の広さが魅力です。

そしてバーンダメージも2000点と初期ライフの四分の一を削り取る結構な高火力。

《墓穴の指名者》の様に無効して除外とまではいきませんがバランスの良い1枚に仕上がっています。

《絶対不可侵領域》

通常罠
自分のスタンバイフェイズに発動する事ができる。
手札からカードを1枚捨てる。
相手は次の相手ターンに通常召喚・特殊召喚ができない。

高騰して話題になりましたが使われないだろうと意見もあるカード。

いつのカードなんだと調べてみると2002年発売の『新たなる支配者』が初収録ですね、20年前かぁ。

確かに効果は絶大ですが発動タイミングなどなど問題があるのも確かですね。

通常召喚・特殊召喚できなくなるのはかなりの拘束力となっていますが発動は自分スタンバイフェイズと相手ターンにセットするにしてもオーバーな感じはします。

ただ使ってみたいならやってみる価値もありますぜ。

《ドラグマ・パニッシュメント》

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つモンスター1体を自分のEXデッキから墓地へ送り、対象のモンスターを破壊する。
このカードの発動後、次の自分ターンの終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。

EXデッキからの縛りが発生するので未知数ですが強力さは環境で使われ流行したので折り紙付き。

モンスター破壊から墓地へ落としたモンスターで更に効果を狙うのが基本運用で《旧神ヌトス》などがメジャーですね。

《業炎のバリア -ファイヤー・フォース-》

通常罠
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊し、自分はこの効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力を合計した数値の半分のダメージを受ける。
その後、自分が受けたダメージと同じ数値分のダメージを相手に与える。

《白銀の城の魔神像》が攻撃宣言時発動限定の罠に触れるので「バリア」シリーズから。

《墓穴ホール》と併用する事でバーン火力の底上げに面白そうですね、勿論バーンではないならバウンスの「エア・フォース」や除外する《次元幽閉》もありでしょうかね。

《聖邪のステンドグラス》

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの効果モンスターの種族によって以下の効果をそれぞれ適用できる。
●天使族:自分はデッキから3枚ドローする。
その後、手札を2枚選んで好きな順番でデッキの一番下に戻す。
●悪魔族:相手はデッキから1枚ドローする。
その後、手札をランダムに1枚選んで捨てる。
さらに相手は手札がある場合には1枚選んで捨てる。

悪魔族テーマなので悪魔族参照の効果を発動できます、1ドローさせますが2ハンデスとなるカード。

《白銀の城のラビュリンス》がハンデス効果を持っているのでハンデスを軸にしてみるのも面白そうですね。

ただ墓地肥やしに繋がり友情コンボが発生しかねないのが気になる点ですね…

《バージェストマ・ディノミスクス》

通常罠
(1):フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
手札を1枚捨て、対象のカードを除外する。
(2):罠カードが発動した時、その発動にチェーンしてこの効果を墓地で発動できる。
このカードは通常モンスター(水族・水・星2・攻1200/守0)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。
この効果で特殊召喚したこのカードはモンスターの効果を受けず、フィールドから離れた場合に除外される。

僕が「マスターデュエル」でめっちゃお世話になっているカードなので愛着が…

除外による除去、簡単にアクセスできるのでお役立ちカードになってくれそうです。

また罠を多用するので墓地からモンスター化も容易、除外されてしまいますが《悪魔嬢ロリス》を採用していればデッキに戻して再利用も可能。

もしくは罠モンスターにはしないのも手ですね。

《破械唱導》【破械】とも好相性

通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「破械」モンスター1体とフィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカード2枚を破壊する。
(2):セットされたこのカードが効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「破械」モンスター1体を特殊召喚する。

【破械】との相性の良さも話題になっていますね。悪魔族同士なので制約も気になりません。

《破械唱導》という破壊効果とリクルートの通常罠を持ち《雙極の破械神》といった扱いやすい高い攻撃力の悪魔族モンスターが魅力的ですね。

効果破壊に反応して様々なタイミングで破壊をするリンク4モンスターの《破械雙王神ライゴウ》など結構面白そうなパーツ達が揃っていますねぇ。

先日公表された【ラビュリンス】カード達については下記事からよければどうぞー

【ラビュリンス】罠にまつわる効果多数|遊戯王タクティカル・マスターズ
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