『遊戯王OCGデッキ』【ブラック・マジシャン】の昨今・《烙印融合》搭載型も

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「遊戯王OCG」でもトップクラスの人気を誇るカテゴリの1つとして【ブラック・マジシャン】が存在します。

その【ブラック・マジシャン】の昨今後構築事情について掘っていこうと思います。

《イリュージョン・オブ・カオス》が革命的

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儀式・効果モンスター
星7/闇属性/魔法使い族/攻2100/守2500
「カオス・フォーム」により降臨。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
儀式モンスターを除く、「ブラック・マジシャン」またはそのカード名が記されたモンスター1体をデッキから手札に加える。
その後、手札を1枚選んでデッキの一番上に戻す。
(2):相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻し、自分の墓地から「ブラック・マジシャン」1体を選んで特殊召喚し、その発動した効果を無効にする。

2021年10月の『バトル・オブ・カオス』にて登場した儀式モンスター。

儀式モンスターながら手札から公開する事で「ブラマジ」カテゴリモンスターをサーチする事ができます、手札を1枚デッキトップに戻す必要がありますが《黒の魔導陣》によって確定ヒットさせれるシナジーもありますね。

召喚していれば(2)の効果で相手モンスター効果をセルフバウンスをし墓地の《ブラック・マジシャン》とスイッチして無効に。

手札からでも充分な働きをしてくれるこのカードは非常に良い潤滑油となってくれますね。

《烙印融合》を搭載する構築も

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(1):自分の手札・デッキ・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスター2体を墓地へ送り、
「アルバスの落胤」を融合素材とするその融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

《アルバスの落胤》と共に《烙印融合》を出張させる型も《神炎竜ルベリオン》や《烙印竜アルビオン》によって《竜騎士ブラック・マジシャン》などを融合召喚する事ができます。

「アルビオン」の必要素材が光なのでそこは闇主体の「ブラマジ」だと何か用意する必要があります、《守護神官マハード》や融合代用素材になれる《融合呪印生物-光》辺りが候補ですかね。

「ルベリオン」効果での融合はデッキに戻しての融合となりますがアクセス豊富なブラマジならあまり気にならないかと。

「アルビオン」の場合は除外になるので少し注意が必要かもしれません。

またシンプルに強い《氷剣竜ミラジェイド》を狙うのもアリかと。

ただこの辺りは【ブラック・マジシャン】をどう組むか次第で好みが分かれそうですね。

以前のカード達の採用枚数

数々の新規登場によって過去の定番カードである《マジシャンズ・ナビゲート》の採用枚数は減少傾向となっております。1枚辺りに落ち着いています。

融合・儀式手段である《黒魔術の秘儀》は《イリュージョン・オブ・カオス》や《超魔導戦士-マスター・オブ・カオス》の登場によって採用枚数を増やす構築もアリですね、2枚取られていたりします。

また儀式モンスターの採用によって《儀式の準備》の採用が1~からお好みでという感じが見られます。

《マジシャンズ・サルベーション》は構築を見ていると2枚積みが大多数を占めていますね。

ドラゴン隊長
ドラゴン隊長

2021年にワールドプレミアパックとバトル・オブ・カオスにて新規が登場し大きく変動した【ブラック・マジシャン】デッキの進化はまだ止まらないかもしれませんね。

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「『遊戯王OCGデッキ』【ブラック・マジシャン】の昨今・《烙印融合》搭載型も」への2件のフィードバック

    1. ドラゴン隊長

      ありゃりゃ属性間違ってました申し訳ありません、修正しておきました。

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