【烙印デスピア】が環境末期に台頭してきましたねぇ。
リミットレギュレーション改訂もそろそろ発表されそうな頃合いです、そんな中での大会結果となります。
ピックアップするのは【ふわんだりぃず】規制も無さそうですし来年もバシバシ活躍しそうですねぇ。
私も組んでいたりするのですが空気が凍るのが怖くてフリーでは使ってないです(汗)
《浮幽さくら》ガン積みの型
優勝おめでとうございます!
オーソドックスな【ふわんだりぃず】ですが個人的に推しなシステムである《浮幽さくら》によるキーカードぶっこ抜きプランが採用されています、しかもメインに3枚!
環境に存在する各EXデッキのエースを引っこ抜くのはEXを使わないメタデッキの要素を更に強くしてくれます。
自分はEXデッキに頼りませんが場合によっては「LL」エクシーズを展開でき、そこから《ダウナード・マジシャン》から「アーゼウス」に繋げて突破する事も可能。
ただしこのシステムEXデッキにお金がかかるのが難点ですね、各種1枚とはいえ「超雷龍」や《フルール・ド・バロネス》などを展開ではなく妨害の為に用意しなければなりません。
既に持っているなら問題も少ないですがこのプランの為に持ってないから買うのはちょっとしんどいっすね。
《原始生命態ニビル》も3投入、相手の展開を許さない構築となっています、他にも《月の書》なども投入されており、守りの堅さがとても高そうですな。
そこをすり抜けても《烈風帝ライザー》という捲くり手段が備えられています、他の構築でよく見かける《霞の谷の巨神鳥》は不採用となっています。
よく見かける構成とは色々違う構築の【ふわんだりぃず】ですね。
こういった我流のデッキは非常に好きです、いわゆる「専用機」と呼べる構築を追求していくのは楽しいものです。
セオリーや固定観念に囚われない構築力は武器となってくれますよ。
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