【シャドール】デッキ概要・長らく愛されるテーマ・優勝レシピも

広告

9期の開始となったパック『 ザ・デュエリスト・アドベント 』で登場した融合テーマ【シャドール】「デッキ融合」という召喚方法で大人気テーマとなりました。

その強さもあって9期初期の環境トップデッキに君臨。

その後厳しめの規制と緩和などもあったりしましたが、それでも愛用者の多い愛されているテーマとなっていますね。

「ストラクチャーデッキ」や【ドラグマ】【召喚獣】と相性の良いテーマの登場なども追い風。

今でも特に「ミドラーシュ」は刺さるデッキにはとことん刺さるカードになっています。

テーマによる純粋なデッキ融合はここから

広告

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから、
「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
EXデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合、自分のデッキのモンスターも融合素材とする事ができる。

2014年4月19日発売の『ザ・デュエリスト・アドベント』に収録。

デッキ融合自体はエラッタされた《未来融合-フューチャー・フュージョン》が初出ですがエラッタされるまで禁止がありました。

シャドールはここから始まったと言えるカード、デッキ融合という素材供給法かつ素材達が効果で墓地へ送られると各効果を発動していき、莫大なアドバンテージを稼ぎ出します。

相手がEXデッキからモンスターを出していないとデッキ融合はできないので先攻時ではデッキ融合はできません。

「シャドール」融合体によるサルベージで使いまわしていくのが基本。

返し札を握ってないとデッキ次第では詰みかねない「ミドラーシュ」

融合・効果モンスター
星5/闇属性/魔法使い族/攻2200/守 800
「シャドール」モンスター+闇属性モンスター
このカードは融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。
(1):フィールドのこのカードは相手の効果では破壊されない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、その間はお互いに1ターンに1度しかモンスターを特殊召喚できない。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

【シャドール】の先攻で置きたいモンスター筆頭。

1ターンに1度しか特殊召喚できなくなる効果は非常に強力かつ本人は相手からの効果破壊耐性を持っているので硬さもあります。

戦力のほとんどをEXデッキに置いてあるシンクロ・エクシーズ・リンクデッキでは天敵となり得る性能ですね、効果無効カードや「壊獣」みたいな除去を握っていないとこれだけでGGとなる事も。

逆にメインに高打点モンスターが多いデッキや融合・儀式デッキではそれほどの障害とならない場合もあります。

環境にて【ドラグマシャドール】が流行った頃はサイドデッキで《ダイナレスラー・パンクラトプス》が対処でき汎用性も高く人気でしたね。

永続罠による墓地融合・対象を取らない墓地送りも強力

永続罠
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。
自分のフィールド・墓地から、「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
その後、この効果で特殊召喚したモンスターと同じ属性を持つ相手フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送る事ができる。
この効果で特殊召喚したモンスターは直接攻撃できない。

2020年4月の11期開始パックとなる『ライズ・オブ・ザ・デュエリスト』で登場した新規カード。

事前評価より使われだしてから評価を上げたカードですね、永続罠ですがそれにより恒久的にフリーチェーンでの墓地融合が可能となり、同属性の相手モンスターを対象を取らない墓地送りと質の高い除去としても使う事ができます。

「ミドラーシュ」をなんとか除去した後このカードでおかわり「ミドラーシュ」が来るのもあるある。

大会で優勝した【シャドール】デッキ達

2022年3月6日・折紙CS・3位

https://twitter.com/Maaano_LootFive/status/1500125575901376518

広告

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


上部へスクロール