【鉄獣スプライト】22.10環境でのスプライトの主流に

広告

22.10適用のリミットレギュレーション改訂にて大きく規制を受けた【スプライト】

それ以前にも「ハリファイバー」「餅カエル」といった強力なパーツの禁止もありました。

今は【鉄獣戦線】と組み合わせた型が主流となっています。

採用される鉄獣戦線カード

広告
鉄獣戦線 キット

基本的に【鉄獣スプライト】は規制を受けた枠を【トライブリゲード】で埋めていくといったシンプルなプランニングとなっています。

【トライブリゲード】は受ける制約も控えめなのが強みとなっています。

また「素早い」から出張している《素早いビーバー》が対応種族となっているのもプラス要素。

《鉄獣戦線 キット》

効果モンスター
星2/炎属性/獣族/攻 700/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。
除外した数と同じ数のリンクマーカーを持つ獣族・獣戦士族・鳥獣族リンクモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。
このターン、自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「鉄獣戦線 キット」以外の「トライブリゲード」カード1枚を墓地へ送る。

鉄獣戦線の共通リンクモンスター展開効果を持つカード。

このカード自身もレベル2と【スプライト】と噛み合うレベル。

リンクモンスター展開効果を使うと各対応種族しかリンク素材にできなくなります。

墓地へ送られると「トライブリゲード」カードを墓地へ送ることができ、各「トライブリゲード」のリンクモンスター展開効果を伸ばす事ができます。

《鉄獣戦線 フラクトール》

鉄獣戦線 フラクトール

効果モンスター
星4/炎属性/獣戦士族/攻1900/守1600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
デッキからレベル3以下の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を墓地へ送る。
(2):自分の墓地から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。
除外した数と同じ数のリンクマーカーを持つ獣族・獣戦士族・鳥獣族リンクモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。
このターン、自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。

墓地を肥やすカード、現在準制限。

《炎舞-「天璣」》で持ってきたいカード。

「ナーベル」を墓地へ送ればサーチを行う事ができます「キット」をサーチして更に墓地肥やしを狙う事ができます。

メインモンスターからは召喚権を使わずに展開できる《鉄獣戦線 ケラス》も採用されます。

《鉄獣の抗戦》

鉄獣の抗戦

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ選んで効果を無効にして特殊召喚し、そのモンスターのみを素材として「トライブリゲード」リンクモンスター1体をリンク召喚する。

任意枚数を蘇生・帰還させてリンク召喚を行う強力なカード。

対象を取らない除外効果を持つリンク4モンスター《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》が筆頭。

《鉄獣の抗戦》自体はリンク2の《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》が墓地へ送られるとサーチが可能。

除去効果を持つリンク2が豊作

戦華盟将-双龍

《戦華盟将-双龍》

リンク・効果モンスター
リンク2/風属性/獣戦士族/攻1100
【リンクマーカー:左下/右下】
風属性の「戦華」モンスターを含む獣戦士族モンスター2体
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「戦華」カード1枚を手札に加える。
(2):自分フィールドの「戦華」モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。
(3):自分の手札・フィールドからカード1枚を墓地へ送り、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。

【戦華】モンスターですが獣戦士リンクモンスターなので素材指定を気にせず使えるリンク2。

フリーチェーンでのバウンスによる妨害が強力。

《スプライト・スプリンド》

スプライト・スプリンド

リンク・効果モンスター
リンク2/炎属性/雷族/攻1400
【リンクマーカー:右上/左下】
レベル2・ランク2・リンク2のモンスターを含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからレベル2モンスター1体を墓地へ送る。
(2):このカードがフィールドに存在する状態で、他のモンスターが特殊召喚された場合、自分フィールドのX素材を1つ取り除き、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。

モンスターの特殊召喚をトリガーにモンスターをバウンス。

「双龍」と併せて2つのバウンスエンジンとする事ができます。

《空牙団の懐剣 ドナ》

空牙団の懐剣 ドナ

リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/獣戦士族/攻1600
【リンクマーカー:下/右下】
種族が異なるモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドの「空牙団」モンスター1体と相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
(2):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
リリースしたモンスターとは元々のカード名が異なる「空牙団」モンスター1体を自分の手札・墓地から選んで特殊召喚する。
リンクモンスターをリリースして発動した場合、さらにもう1体選んで特殊召喚できる。

【空牙団】からやってきた新たな「トライブリゲード」対応種族リンク2モンスター。

効果はお互いに破壊、「空牙団」モンスターは基本このカードのみとなるので自身と相手のモンスターを破壊する事になります。

こういったカードは場を空ける事にもよく使われます。盤面が半端なら空けて《クシャトリラ・フェンリル》を絡めた展開とリンク2を墓地へ送り込めるのは有用。

広告

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


上部へスクロール