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汎用ランク4カード特集2023年版・12期に入っても使われている精鋭達

EXデッキ

9期の頃はランク4エクシーズモンスター全盛期でしたね。

12期になってもランク4モンスター達は活躍しています、採用されるカードは選り抜かれた強力なカード達となっています。

またエクシーズには「アーゼウス」と言う強力な武器も持っていますな。

今回は12期2023年の中輝くランク4を紹介していきます、初心者の方や復帰者の方にもオススメなカード達です。

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《No.41 泥睡魔獣バグースカ》

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/悪魔族/攻2100/守2000
レベル4モンスター×2
このカードのコントローラーは、自分スタンバイフェイズ毎にこのカードのX素材を1つ取り除く。
取り除けない場合、このカードを破壊する。
(1):このカードはモンスターゾーンに攻撃表示で存在する限り、相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):このカードがモンスターゾーンに守備表示で存在する限り、フィールドの表側表示モンスターは守備表示になり、守備表示モンスターが発動した効果は無効化される。

2023年5月現在で最も採用されているであろうランク4モンスター。

主に守備表示で適用される(2)の効果を見込んで先攻で立てておきたいモンスターとなっています。

守備表示化・守備だと効果無効と攻撃抑制をしながら効果も無効にする鉄壁っぷり。

反面耐性などがないので魔法カードによる破壊などには無力となっていますが、それらを吐かす為の役割となってくれます、隣に魔法・罠無効モンスターが居ると安心ですね。

ターンが返ってくると攻撃表示に変更し、守備表示の相手を攻撃する事によって《天霆號アーゼウス》を重ねるトリガーを引けると上手くできたシステムも構築されています。

攻撃表示だと耐性が付くのも安心ポイント。

《天霆號アーゼウス》

天霆號アーゼウス

エクシーズ・効果モンスター
ランク12/光属性/機械族/攻3000/守3000
レベル12モンスター×2
「天霆號アーゼウス」は、Xモンスターが戦闘を行ったターンに1度、自分フィールドのXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールドのカードを全て墓地へ送る。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
手札・デッキ・EXデッキからカードを1枚選び、このカードの下に重ねてX素材とする。

今の遊戯王のエクシーズ特権とも言えるカード、エクシーズモンスターを採用するなら添えたいカード、添えると言うにはあまりにも強力ですが(汗)

《励輝士 ヴェルズビュート》

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/悪魔族/攻1900/守 0
レベル4モンスター×2
(1):自分メインフェイズまたは相手バトルフェイズに、相手の手札・フィールドのカードを合計した数が自分の手札・フィールドのカードを合計した数より多い場合、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。
この効果の発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。

状況によって左右されますが強力なりセットカード、自分メインフェイズ・相手バトルフェイズに発動可能となっており、スペルスピードは2となっており自分メインフェイズなら何かにチェーンして発動したりする柔軟性の高さが魅力。

相手ターン発動ではバトルフェイズなので相手がメイン1を終わらせないと発動できないのでこちらは融通が効きづらいですが、このカードを相手はメインで除去しなければバトルに入りづらいです。

採用されるのは環境に左右されがちですが「アーゼウス」と違い戦闘を介さなくてもリセットできるのが強みとなっていますね。

《クロノダイバー・リダン》

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/サイキック族/攻2400/守2000
レベル4モンスター×2
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる。
相手のデッキの一番上のカードをこのカードの下に重ねてX素材とする。
(2):自分・相手ターンに発動できる。
このカードのX素材を3種類(モンスター・魔法・罠)まで取り除く。
その後、以下を適用する。
●モンスター:このカードをエンドフェイズまで除外する。
●魔法:自分はデッキから1枚ドローする。
●罠:相手フィールドの表側表示のカード1枚を選んで持ち主のデッキの一番上に戻す。

お互いのスタンバイ時に相手のデッキトップをX素材とする効果。

素材としているX素材を取り除きその種類に応じた効果を使用する事ができます。

基本的にエクシーズ召喚した場合はモンスターは素材として持っているかと、罠も「ブリガンダイン」などを使用した場合には自分から持つ事もできます。

相手トップから素材化は運要素が絡みますが、結構魔法とか取れるとフリーチェーンで1ドローとリターンの大きさが魅力的なカードとなっています。

罠カードを取り除けばフリーチェーンで対象を取らないデッキトップバウンスと強力な除去として運用が可能となっています。

モンスター素材によるエンドフェイズまで除外も除去から守る事ができ、帰ってきて自分のメインフェイズで効果発動、といった具合に機能させる事ができますね。

《塊斬機ダランベルシアン》

ダランベルシアン

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/サイバース族/攻2000/守 0
レベル4モンスター×2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがX召喚に成功した場合、このカードのX素材を以下の数だけ取り除き、その効果を発動できる。
●2つ:デッキから「斬機」カード1枚を手札に加える。
●3つ:デッキからレベル4モンスター1体を手札に加える。
●4つ:デッキから魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
自分の手札・墓地からレベル4の「斬機」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

絶賛高騰中のカード。

汎用として使うならば狙うのは素材を3つと4つ取り除いての効果になります。

3つならレベル4モンスターならなんでもサーチと幅広いサーチャーとなってくれます、このカードを採用しているならばレベル4モンスターをほぼ採用しているのでサーチ先には困らないはず。

サーチ手段がない汎用レベル4や制限カードとなっているモンスターにもアクセスでき、手札の質を向上させてくれます。

4つ取り除けば魔法・罠をなんでもサーチ、4つ素材はかなり重たいので結構な展開力を要求されますが、それをしてまで欲しいカードがある際に狙うのもアリですね。

《塊斬機ラプラシアン》

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/サイバース族/攻2000/守 0
レベル4モンスター×3
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがX召喚に成功した場合、このカードのX素材を3つまで取り除き、その数だけ以下の効果から選択して発動できる。
●相手の手札をランダムに1枚選んで墓地へ送る。
●相手フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送る。
●相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで墓地へ送る。
(2):自分フィールドの「斬機」カードが効果で破壊される場合、代わりにこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。

こちらも【斬機】から、ノーマルで安いのが嬉しい。

3体素材要求と重ためですが、効果は素材を3つ取り除けば1枚ハンデスとモンスター・魔法・罠を対象を取らず墓地送りと3枚相手のカードを取る事ができます。

3つ取り除いても同じ効果は複数選択できません。(例:2つ取り除いて2枚ハンデスは不可)

《深淵に潜む者》

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/水属性/海竜族/攻1700/守1400
レベル4モンスター×2
(1):このカードが水属性モンスターをX素材としている場合、自分フィールドの水属性モンスターの攻撃力は500アップする。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このターン、相手は墓地のカードの効果を発動できない。
この効果は相手ターンでも発動できる。

墓地対策エクシーズの定番モンスター。

フリーチェーンで相手に墓地での効果発動を封じるのはシンプルに強いです、やられやすいですが相手が墓地効果を使いたかったら除去を使ったり、不完全な状態での戦闘で超えてこないといけなくなります。

また相手手札の状態やテーマによってはぶっ刺さりかなり自分が予想していた以上に戦果を挙げる事がよくあります。

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