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フリーと大会のデッキ棲み分け・カジュアルフリーの見解と構築

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遊戯王プレイしているとどうしてもフリー・カジュアルとトーナメントのデッキによって2分されがち、むしろユーザーがそれをしないとデッキパワー差でエラい事になるのは事実ですね。

今回はその棲み分けについて個人的に思う部分と構築で考える部分について綴っていこうと思います。

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手札誘発アリナシ・そもそもカジュアルだとパワーが変わってくる

まずは遊戯王での妨害手段の鉄板となっている「手札誘発」これは避けては通れません、ちょくちょく耳にするパターンだと誘発有りか無しかなどを聞くというのもありますね。

これに関しては最強手札誘発とも言える《増殖するG》で考えると環境デッキが使う「増G」とカジュアルデッキの「増G」だと1ドローによる価値みたいな物の違いがあるかと。

環境デッキの1ドローはデッキ1枚1枚が強めかつ動く為のカードも少なめなので「増G」でドローを許すとかなりマズイ事になります、カジュアルデッキの場合だとドローによって手札が整うくらいの効果な事も。

まぁただやっぱり「増G」はちと強すぎ感は否めないですがね。無いと展開系ばかりになってしまいますし…マイルドな大量展開を咎めるカードを出して「増G」禁止とかは国内では「増G」は値段がついて大量に持っている方もいるので現実的ではないでしょうね。

一方《灰流うらら》では初動が繊細なデッキに投げると萎えてしまう一面もありますね。基本的に手札誘発はお高いのでデッキを複数持つフリースタイルには向いていない説まであります。

誘発アリだと《エフェクト・ヴェーラー》とか辺りが値段的に丁度良いかもしれません、ヴェーラーも弱くないですし程よい感じかと。また「抹殺」「墓穴」というメタカードの存在、それらのスロット面も重荷になる事はよくあります。

たとえカジュアルフリーでも毎月テーマが増える遊戯王デッキパワーはそれなり違うのでその辺りの難しさは全てのテーマをフラットにするとんでもない大量のテコ入れが必要となるので夢物語なところでしょう。

または手札誘発はナシで考えるかですね、次の項目がそれです。

手札誘発ナシなら罠に頼るのが必然

手札誘発ナシならばどうする?という考えだと構築を考える必要があります。

それが「展開に寄せたデッキにする」「妨害のエキスパート罠に頼る」という2大要素になると私は考えます。

展開に寄せれば多少の妨害を食らっても怯まずある程度の盤面まで作りあげる事ができます、ただ妨害が薄いからと最大展開でめっちゃ制圧盤面になってしまう可能性もあります。

その辺りはEXデッキに何を仕込む?どんな盤面を作りたいかでまた変わってきてテーマでもまた違ってくるので要調整・検討を続ける事でしょうか。

もう1つが罠に頼るですね、いわゆる「昔の遊戯王」的な事ができるので個人的にこっちの方が好きな組み方です。展開系より1枚のリターンが大きいのも魅力、遅さと事故率がデメリット。

なんやかんやで《神の宣告》などの「神の」シリーズは全然現役のパワーです。あまり枚数を積みすぎるとデッキの動きが鈍るので、多すぎず少なすぎずチョイスが重要かと少なすぎると伏せが読まれやすくなるので罠によるプレッシャーが下がりがち。

テーマにいい感じの罠があると尚良きですね。

ドラゴン隊長
ドラゴン隊長

後は決闘者の気持ちの持ち方で随分変わります、割り切りは大事。あまり気負わず楽しくやれれば良いのです。これが1番っすねぇ。

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