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《警衛バリケイドベルグ》「ハリラドン」の後継となり得るのか

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「ハリファイバー」が禁止となって注目を集めているカードが《警衛バリケイドベルグ》です。

いわゆる「ハリラドン」システムの後継として注目されていますが果たしてどうでしょうか?

まだまだ未知数であるこのカード、他の効果も可能性を感じる効果でもありますね。

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永続魔法・フィールド魔法をサルベージもできる

警衛バリケイドベルグ

リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/機械族/攻1000
【リンクマーカー:左/下】
カード名が異なるモンスター2体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。
このターンのエンドフェイズに、自分の墓地から永続魔法カードまたはフィールド魔法カード1枚を選んで手札に加える。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの表側表示の魔法カードは相手の効果では破壊されない。

素材がカード名の異なる2体と緩い素材指定、トークンなどでもリンク召喚できるのが良いポイントですね。

今回スポットが当たったのは「ハリファイバー」禁止後の「アウローラドン」に繋げる目的です。

機械族リンク2で素材も緩い…そうなって期待されています。

どれだけ「アウローラドン」したいんだよって話ですがあのシステムは虜になる方が多いのも頷ける完成度の高い展開システムですからねぇ。

しかしながら「ハリファイバー」の様にリンク召喚すれば素材をリクルートしてそのまま繋げれるという程甘くないのが現実。

《幻獣機アウローラドン》をリンクする為にはもう1枚機械族が必要、そこは自力で調達しなければならないのはやはり大きな障壁を感じずにはいられません。

出張としての枠の数や安定性についてはやはり疑問点が多いです、シンクロ系のデッキで《ジェット・シンクロン》などを自然と使うデッキならばチャンスはありそうかなと思います。

またはルートなどの開拓によって自然と達成できるか…新規カードで革命が起きるか、こうなるとやはり「ハリファイバー」がどれほど大きい存在だったかを再認識しちゃいますね。

普通に効果を使う運用も可能性がある

ですが《警衛バリケイドベルグ》には普通に効果を使って運用するのもアリです、むしろ可能性があると言われているのは元々このカードの効果でしたからね。

手札コストとエンドフェイズと遅めですがサルベージできるのは「永続魔法」「フィールド魔法」と広範囲に及びます。

自軍表側の魔法カードに破壊耐性を付与するのもポイントが高いです。

《警衛バリケイドベルグ》は絶賛高騰中

現在販売では1000円台になっている《警衛バリケイドベルグ》ですが「アウローラドン」しないなら手放すのも良いかと。

ただし可能性が模索されているカードなので今後次第では需要が更に上がる可能性も秘めたカードでもあります。

普通にサーチ効果や破壊耐性付与も便利ですからね。

コメント

  1. 匿名 より:

    機械族含む効果モンスター3体がラドンに変えれるってことだけど、1枚からラドンに繋げるリンクのギミックは思いつきませんねそれこそトマホークやドラゴサックのランク7からのアクセスのほうが楽に感じます