ワールドプレミアパック発売1週前|着々とテーマ化に向かう【カオス】

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気が付けばもう来週に発売が迫っている「ワールドプレミアパック2020」

その中でもテーマ化へ向かいつつも汎用として扱えそうな収録カテゴリはやはり【カオス】かと思われます。

そんな新たな「カオスモンスター」についておさらいしていきまーす。

カオスを越えて終末が近づく…(某RPG道化師風)

《混沌の創世神》釣り上げたりデッキに戻したり

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《混沌の創世神》

特殊召喚・効果モンスター
星8/闇属性/雷族/攻2300/守3000
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ除外した場合に特殊召喚できる。
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から特殊召喚したこのカードが存在する場合、除外されている自分及び相手のモンスターの中から合計3体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
その内の1体を自分フィールドに特殊召喚し、残りを好きな順番で持ち主のデッキの一番下に戻す

光と闇を除外する「カオスモンスター」召喚方法の新たなカード。

除外されている自分及び相手モンスター3体を対象として1体を帰還、2体をデッキボトムへ送る効果。

帰還では【カオス】なら蘇生制限を満たしている「開闢」などを帰還させたり、普通に他のパワフルのモンスターでもいいですね。「光」か「闇」ならこのカードの特殊召喚コストで除外するマッチポンプができますな(*’ω’*)

デッキに戻すのも相手が除外を上手く扱うデッキだったらば結構刺さりそうですね…

《カオス・ダイダロス》

特殊召喚・効果モンスター
星7/闇属性/海竜族/攻2600/守1500
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ除外した場合に特殊召喚できる。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールド魔法カードが表側表示で存在する限り、自分フィールドの光・闇属性モンスターは相手の効果の対象にならない。
(2):フィールド魔法カードが表側表示で存在する場合、その数までフィールドのカードを対象として発動できる。そのカードを除外する。

フィールド魔法が表側で存在すると自軍の光と闇のモンスターに対象耐性を付与。対象耐性は自身にも付与されるのが強み。

またフィールド魔法の枚数まで(要するに最大2枚まで)フィールドのカードを除外。対象こそ取りますがノーコスト&ノーデメリットなのが有り難いですね。

《混沌のヴァルキュリア》

特殊召喚・効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1800/守1050
このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地から光属性または闇属性のモンスター1体を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが除外された場合に発動できる。
デッキから光属性または闇属性のモンスター1体を墓地へ送る。
このターン、自分はこの効果で墓地へ送ったカード及びその同名カードの効果を発動できない。

下級ながらも通常召喚できず召喚条件も「カオスモンスター」なカード。

除外されると光or闇モンスターをデッキから墓地へ送れます。このターン墓地へ送ったカードと同名カードは効果を発動できません。

《終末の騎士》が制限である事を考えると光にも対応してるのでしっかり調整されている感じがしますねぇ。

このカード自体の除外は【カオス】なら容易そうですね。

《混沌領域(カオス・テリトリー)》

通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から光属性または闇属性のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
そのモンスターとは属性が異なり、レベル4~8の通常召喚できない光・闇属性モンスター1体をデッキから手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の通常召喚できない光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキの一番下に戻す。その後、自分はデッキから1枚ドローする。

手札コスト要求の【カオス】モンスターサーチ手段。手札コストも「カオスモンスター」展開のコストになるのでオッケーって感じですかね。

墓地から除外すると除外されている光・闇属性モンスターをデッキボトムに戻して1ドロー。

どちらの効果も同一ターン内で使えるのが良いっすねぇ。特に戻して1ドローは貴重なアド源となってくれそうです。

《エターナル・カオス》

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
攻撃力の合計がそのモンスターの攻撃力以下になるように、デッキから光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ墓地へ送る。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分は墓地のモンスターの効果を1度しか発動できない。

相手フィールドのモンスターを参照してその打点以下になるようにデッキから光と闇属性モンスターを墓地送り。

ターン終了時まで墓地のモンスター効果を1度しか発動できない縛りが付きますが、罠なので相手ターン発動などタイミングを見計らっていきたいですね。

制約も「発動後」なのがミソ。

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