ライズ・オブ・ザ・デュエリストに【アダマシア】の新規カード《魔救の奇縁(アダマシア・フレンズ)》が判明しました。
シークレット・スレイヤーズの新規は来るだろうと予測はしていましたが、夏のレギュラーパックだろうなぁ、と思っていただけに驚きと同時に嬉しくもあります(エルドリッチと六花の新規もありそうですねぇ)
直球ではなく可能性を追求するカード

ふむふむ【アダマシア】の特徴であるトップをめくる効果を伸ばすカードですねぇ。
基本的にチューナー+非チューナーと並べた時に発動すると7枚めくってレベル7以下を手札に加える、発動後に岩石族のみの特殊召喚縛りがつくので要注意ですな。
個人的に【アダマシア】の直球強化は「アダマシア」チューナーと非チューナーを1セット追加する事だと思います、効果は無難な共通効果で充分。
あと1セットあれば安定性は半端ない物になると思っています。
今回の強化はめくる効果による補助ですが、SS条件が違う《魔救の分析者》以外の「アダマシア」チューナーがめくれると展開補助となり悪くなさそうはあります。
これはシンクロドラガイトさんの出番だ!

現状の【アダマシア】の場合、手札が揃ってないとレベル6シンクロで止まりがちでしたが今回のサーチは不確定ながらも展開中のチューナーで5枚、奇縁で5+αなので確率的には大分期待できそうです、これだけめくってダメなら泣き崩れましょう(;^ω^)
そして岩石族のSS縛りがつくので《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》の道は無いのでレベル8シンクロは《魔救の奇跡ードラガイト》さんに登場してもらいましょう。
シンクロドラガイトは墓地に水属性さえ居ればクリスタルウィングより無効範囲が広く、対象を取らないバウンスでかなりの対応力を持っています。
墓地に水が居ない場合、「アダマシア」Sモンスターに水属性は居ないのでドラガイトの素材としてブリューナクや白闘気海豚などを利用するのも良いですね。
ドラガイトはやはり名実共にこのデッキのエースモンスター!
ハリファイバーリンクロスとの噛合い

《魔救の奇縁》は発動後に岩石族縛りが出てしまうのでハリファイバー&リンクロスのギミックを使用する場合は奇縁を発動する前に使用するしかないですねぇ。
ハリファイバーのリクルート効果によって「アダマシア」チューナーを用意すればそこからめくる効果で展開に成功すると奇縁で7枚めくれるので大体ヒットしそうです。
岩石族のリンクモンスターは現在《ジェムナイト・ファントムルーツ》しか存在しないので展開次第ではハリファイバーをリンクロスに変換せず、ハリファイバーの相手ターンSチューナーSS効果を狙うのもアリかもしれませんね。
このシステムを使う場合でも奇縁はそこまで邪魔にならなさそうでなによりです。
コアキメイル出張

現在主流のコアキメイル「オーバードーズ」「ガーディアン」の出張ですがここは好みですが枠の関係上減らす事になるかもしれません。
現在私はコアキメイルを多めに取っているって理由もあるんですけどね(^O^;)
なので奇縁を多めに取るなら削るのはコアキメイル部分かな、と元々召喚権が厳しいテーマなのでコアキメイル達はアダマシアチューナーでめくれる事や《魔救の奇跡ーレオナイト》での蘇生にあてこんでる部分があります故に…
最後に個人的な思い
トップ操作効果を使用して《シューティング・スター・ドラゴン》の連続攻撃や《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》《シューティング・クェーサー・ドラゴン》を召喚するルートも開発された【アダマシア】ですが、ここに来て岩石族縛りの付く新規の登場ですね。
おいさん個人としてはドラガイト等を展開していく方向での構築なので無問題なのですが、上記の様なルートを楽しむ方にとってはあまり有用では無さそうなので好みが分かれそうなところですね。
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