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デッキ構築について「自分の構築論を持つ」

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今回はカードではなくデッキ構築についてのお話です。

あくまで私個人の理論であり、みんながそうって訳ではありませんが1つの考え方として捉えてくれればと思います。

俺流ってヤツですかねぇ。デッキ構築論を持つ事について書いていきます。

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構築の方向性に迷った時やフリースロットの埋め方

「自分の構築理論」を持つという事ですが、自分なりの構築論を書き出していきます(流石に構築論は自分の分しかわからない(^o^;))

とりあえず私の「構築論」の全体像としては「丸くする」ですねぇ。アベレージヒッターと言えるカードが大好きです(*´ω`*)

リスクとリターンのバランス

強いけど3枚入れると事故るor腐りそう…ってカードに遭遇する事は多々あります。

そこでそのカードを何枚入れるかですね。私はそういったカードは3枚積まない派です。サーチ手段があれば当然減らしますし、サーチできなくても重ね引きしてしまうと弱いと減らします。

実戦ではやはりそういったカードの蓄積による事故率の上昇がかなり怖いです。「動けないー!」ってなって何もできずターンを渡す事はOCGにおいて敗北が濃厚になりますからねぇ…(^o^;)

好きなカードだから3枚ってのはやってたりする時期がありましたが「愛が重いー!」ってなって沈む事も多々ありました(笑)

フリースロットに採用するカードの選別

デッキのフリースロット。これは構築者の好みが強く出る部分でもあると思います。

空いてる枠数次第って部分も関わってきますが、私は丸くするため引っ張りだこなのが《ダイナレスラー・パンクラトプス》です。

後攻時に頼りになるのは勿論、先攻でも相手はこちらを突破してターンが回ってくるので大体の場面で「有効牌」となってくれます。

「パンクラトプス」は《サンダー・ブレイク》効果を持ちながら攻撃力2600とアベレージヒッターというかホームラン王です(*´ω`*)

そしてお次は《ハーピィの羽根帚》フリーでも永続魔法・罠で苦しい思いをするので絶対に入れるカードです。《虚無空間》など「パンクラトプス」が無理な場面も突破できるカードですね。

スロットが多めだと「神シリーズ」のカウンター罠を入れます。罠は枚数が少ないと読まれやすいのでテーマ内に罠が多めだと尚良しです。

あと《死者蘇生》もなんだかんだで何とかしてくれるカードでもありますね。

やはり書き出してみると丸い構築するなぁって感じがします(^o^;)

除去範囲は広く持つ

除去範囲は広くカバーする事を心がけています。

基本的に対象を取らないバウンスや除外が望ましいですがそれを有するカードはそうそう居らず、そういったカードの効果も通るかな?と心配性です(^o^;)

なので除去方法は散らす方向性を取る事が多いです。「規制されている除去手段は強いから散らす」ってのも私の構築論の1つです(今規制されている除去は少なめですが)

現在お気に入りなのはやはり《禁じられた一滴》コレは安心感がかなり高いです。直接除去はしませんが、効果無効&打点半分なので下級モンスターでも倒せるラインにまで持っていけます。

それ以外だと「ガメシエル」先述の「パンクラトプス」これらを散らしながら投入していきます。

エクストラデッキからは「ホープ・ザ・ライトニング」「アクセスコード・トーカー」「ヴァレルロード・S・ドラゴン」がお気に入りですね。戦闘・無効・効果破壊のスペシャリストです(*´ω`*)

テーマ内で足らない除去方法を補う形が理想ですねぇ。

以上丸いデッキ構築論

定番カードばかりですが強いから定番になるで行く構築論です。

面白みがないと言われればそうでもありますが、対応力などは高めになり様々なデッキと決闘するフリーではこういう形をとる事に落ち着きました。

勿論組むテーマとの相性等も考慮してからの話しですが、自分に向いている方向性があると思います。

皆様も「自分の構築論」を見つめ直してみるとデッキ構築が捗るかもしれません。

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