今回は依然話題が冷めやらぬ《D-HERO デストロイフェニックスガイ》を出張させるシステム。
出張の際キーとなるのが《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》今回の様な事は初めてではなく、前回は《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》で使用され物議を醸しだしました。
今回は使い方より今後について考察していこうと思います。
初犯じゃない・しかし禁止になった「ドラグーン」の立場は
今回の出張システムで「ドラグーン」との違いは「素材も有効利用」「フュージョン・デステニー素引きでも強い」というのがドラグーンには無かった強いポイント、また棒立ちになっているアナコンダを破壊して処理する事もできますね。
ドラグーンほど単体が強烈ではなく満遍なく強いといった感じでしょうか。
しかしこの出張セットは様々なデッキで採用できます、それこそ大流行した「ドラグーン・システム」と同じ事です。
同じ轍を描くなら「デストロイフェニックスガイ」禁止…?となるのですがアナコンダ使用が初犯ではないので今回はアナコンダにメスが入るかもしれませんね。
もちろん今後の流行・支配率次第な部分がありますが、現状強めのシステムである事には違いありません。
ただそうなると前回の「ドラグーン」が禁止になった事が腑に落ちない人も出てくるかと思われます。単体で危険なカードパワーのドラグーンですが以前の様に様々なデッキに出張しないなら…という気持ちも分かります。(それでもドラグーンはヤバめとも思えますが)
今回のデスフェニ出張セットは大会でも結果を出していたり、そもそも【D-HERO】が結果を出していたりとしているので流行する可能性はあり得る話だとは思えますね。
規制ナシっていうのも無い話ではありませんが、それは採用率の推移によりますかねぇ、こういう突っ込んどけ感があるギミックはそういう部分が開発陣にとってどう捉えられるかってのもありますね。
個人的な感想として大流行してあっちもこっちも「デスフェニ」だってなるのはちょっと違うかな、と思ったりもします。
どちらにせよ次回の改訂まで2ヶ月、恐らくそこではメスが入らず1月改訂に動きがあるかもしれませんな。
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