《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》エラッタをすれば?いや無理か

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2018年5月12日発売の『COLLECTORS PACK 2018』で登場したアニメ遊戯王VRAINSのリボルバーが駆るリンク4モンスター。

そのハンデスと高火力バーンにより登場時から危険視されていましたが、20/01/01のリミットレギュレーションで遂に禁止カードとなりました。

2種のハンデス・やはりハンデスは禁忌の効果

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《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》
リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/サイバース族/攻3000
【リンクマーカー:上/左/右/下】
効果モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、このカード以外のモンスターがリンクモンスターのリンク先に特殊召喚された場合に発動する。
自分は手札を任意の枚数ランダムに捨てる(最大2枚)。
その後、捨てた数だけ相手は手札を選んで捨てる。
(2):このカードがEXリンク状態の場合に発動できる。
相手は手札を2枚まで可能な限り選んで捨てる。
この効果で相手の手札が0枚になった場合、さらに相手に3000ダメージを与える。

リンク先にリンクモンスターが特殊召喚されるとお互いに最大2枚のハンデス。こちらはお互いに捨てるのでまぁ、良いか(良くない)

エクストラリンクを達成すると相手のみ2枚までのハンデス、更に手札が空になったならば3000バーン、攻撃制限が付かないのでダイレクトアタックができれば6000ダメージ…てかエクストラリンクしてるので攻撃はかなり苛烈な物ですね。

エクストラリンクを容易に達成できると噂の【未界域】が来日してすぐに禁止となりました。海外TCGも同じ流れで禁止に。

エラッタ釈放するなら・かなり厳しい

内容がハンデスだけにエラッタで上手く調整するのが難しそうなカード。(1)のお互いハンデスでも盤面詰まってたら勝負を決めかねませんからね。

《混沌帝龍 -終焉の使者-》だとお互いリセットし先にドローできるのは相手、というエラッタの塩梅が非常に良いのですが、ガンブラーなら(2)の効果もお互いランダムハンデスとかですかね?

特殊召喚・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ除外した場合のみ特殊召喚できる。
このカードの効果を発動するターン、自分は他の効果を発動できない。
(1):1ターンに1度、1000LPを払って発動できる。
お互いの手札・フィールドのカードを全て墓地へ送る。
その後、この効果で相手の墓地へ送ったカードの数×300ダメージを相手に与える。

そしてバーンは低くする・攻撃制限を付けるなどの措置は必要かと。相手が捲れる可能性はあった方が良さそうです。

混沌帝龍と違い盤面が残るのでエクストラリンク盤面ならお互い4ハンデスしても優位は変わら無さそうです。寧ろマウントが激化するとも。

しかし弱くしすぎるとエクストラリンクという所まで辿り着く価値が無いとも言えますし非常に難しいですねぇ…

特にルール移行後はエクストラリンクをするより他の召喚法を扱うという選択肢もありますから更に難しいですね、いっそエクストラリンクを取っ払うってのも危険な気がしますし。

いやはやとんでもカードですねぇ。

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