PR

新カード考察《二量合成》これでもか!な【化合獣】強化

新着情報

『ドーン・オブ・マジェスティ』に収録される過去枠テーマ強化【トラミッド】に続き今回は【化合獣】から、この9期花咲かなかったテーマ新規は継続されそうな雰囲気がありますね。

【トラミッド】新規についての過去記事は以下からどうぞ。

スポンサーリンク

2つのサーチモード・《化合電界》サーチは嬉しい

《二量合成(ダイマー・シンセシス)》

通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキから「化合電界」1枚を手札に加える。
●デッキから「完全燃焼」1枚と「化合獣」モンスター1体を手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外し、もう1度召喚された状態のデュアルモンスターを含む自分フィールドの表側表示モンスター2体を対象として発動できる。
ターン終了時まで、対象のモンスター1体の攻撃力を0にし、その元々の攻撃力分もう1体の攻撃力をアップする。

テーマのカードでも効果モリモリで強烈な《化合電界》をサーチできるモード、フィールド魔法なので《テラ・フォーミング》に対応もしているのですが今や制限カードですからねぇ。魔法でのサーチが4枚体制になるのは嬉しいのではないでしょうか。

フィールド魔法
(1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分はレベル5以上のデュアルモンスターを召喚する場合に必要なリリースをなくす事ができる。
この効果は1ターンに1度しか適用できない。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにデュアルモンスター1体を召喚できる。
(3):1ターンに1度、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
自分フィールドのもう1度召喚された状態のデュアルモンスター1体を相手エンドフェイズまで除外し、対象のカードを破壊する。

アドバンスのリリース軽減・デュアル専用召喚権追加と破壊効果という豪華さは流石のデッキキーカードにふさわしいですな。

もう1つのモードは《完全燃焼》と「化合獣」をサーチできる手札が増えるサーチ。

通常罠
「完全燃焼」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの表側表示の「化合獣」モンスター1体を除外して発動できる。
デッキから「化合獣」モンスター2体を特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
(2):相手モンスターの直接攻撃宣言時に、墓地のこのカードを除外し、除外されている自分のデュアルモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはもう1度召喚された状態として扱う。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

1枚の除外をコストに2体リクルート・墓地効果でダイレクトアタック時に帰還という展開札とカテゴリモンスターを一挙にサーチとは…《二量合成》1枚から《完全燃焼》とそのコストを調達できるスグレモノ。流石に《化合電界》とサーチは別々にされてないとマズかったですかね、それでもすんごいカードだなぁ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました