最近OCG界隈ではプレイヤー向けカードでも1000超えの物が沢山ありますねぇ、10期の頃は大分安かったのですが…11期からユーザーが戻ってきていたり再録ペースがちょっと滞ってるのもあるのやら。
なので今回はカードを買うタイミングについての記事になります。
再録しばらく無さそうなら思い切っちゃう
最近のレギュラーパックで収録されたカードが欲しい場合は再録も近くはないので思い切って買っちゃうのもアリですね。
ちょうど今だと【相剣】のパーツは再録は遠いので組みたいならボチボチ揃えていくのがオススメです、私も当初は諦めたのですが組みたい気持ちに嘘をつけず集めだしていたりします。
【相剣】の場合だと発売日1ヶ月後辺りが最もカードの値段が落ち着くのでその辺りを待つのも手ですな、EXデッキに採用されているショウフクやバロネスも今やお高いですが(汗)
ただ早く買えばその分長く使えるので「減価償却」という観点に置いては1番コスパが良いとも言えます。
例えば欲しいゲームソフトを発売日に買うか中古で値下がってから買うかみたいな感じです。ゲーム体験という意味では発売日に勝るものは無しですね、カードもこれと同じ要領です。
どれくらい欲しいかという度合いも勿論ありますが、そこはカードの場合は「汎用性」で見てみるのもアリです《金満で謙虚な壺》は今でもいいお値段がしますが、再録まで待つか今買って使い倒すか、タイム・イズ・マネーの精神なら買って使い倒す方が良いとも思えます。
実体験の例だと再録前の「ハリファイバー」私はこのカードを早く確保して使い倒したのですが、良かったと心から思えます。使い倒したなら再録されて100円になってもなんとも無いです、へっちゃらです。発売日に買って遊び倒したゲームがしばらく経って半額になっていても平気理論ですな。
もちろん必要性と値段が釣り合っていないと思う場合は再録までゆったり待つのも良いですね。
いくらなんでも高すぎる!諦めも肝心
「未来龍皇ホープ」は現在5000円強と1積みのカードでもとんでもない値段ですねぇ、再録は一応No.コンプリートファイルでありますが、再録とカウントして良いものか…
未来龍皇は非No.を展開していくエクシーズテーマでは鉄板となっている程のパワーカード。正直3積み必須で全盛期の「ペンデュラムマジシャン」超えにはちょっと引いてます(汗)
ここまで来ると踏ん切りをつけるのはとても難しいです、再録タイミングも遠くない可能性もありますからね…
こうなると諦めて他のデッキに落ち着いたり未来龍皇抜きでやるなどが無難な所ではあります、懐に余裕があれば買っちゃうのもいいんですけどね。
規制されそう!値段の乱高下が示すサイン
また規制されそうなカードとなると高額カードでもリミットレギュレーション判明前は値下がり、規制を免れると再び値が戻る、OCGやっていると幾度となく経験しますね。
現状だと「アーゼウス」がそのラインに一番近いかと、「V.F.D.」もですがこちらはバラ巻かれていてお安いので…
改訂前に買取や販売価格が乱高下するのはプレイヤーやショップが警戒しているのが具現化した物とも言えますねぇ。
たかがカードと言えど一期一会。いつまで現役でいられるかも分からないので思いっきり満喫するのがオススメです。ただ無理まではしないで!