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十分に増えてきた後攻時に捲れるカード・後攻プッシュは大事

カード

近頃しっかりと増えている後攻から捲れるカード達、流石に先行制圧が強くなりすぎてテコ入れが入っているのだと思われます。

今回はその後攻時に強いオススメカード達について書いていきます。

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先行制圧を突破するカード・後攻時に強いカード

《禁じられた一滴》

速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから、このカード以外のカードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。
その数だけ相手フィールドの効果モンスターを選ぶ。
そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が半分になり、効果は無効化される。
このカードの発動に対して、相手はこのカードを発動するために墓地へ送ったカードと元々の種類(モンスター・魔法・罠)が同じカードの効果を発動できない。

11期最初に登場した大ヒットカード。

対象を取らない攻撃力半減と効果無効は強烈です、速攻魔法なので自分の通常・永続魔法や通常罠にチェーンしてそれらをコストに充てがうテクニックもあります、モンスターの除去に合わせてサクリファイスエスケープに使うのもアリ。

速攻魔法なので先行の相手が伏せているパターンもあるので注意。

《三戦の才》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このターンの自分メインフェイズに相手がモンスターの効果を発動している場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分はデッキから2枚ドローする。
●相手フィールドのモンスター1体を選び、エンドフェイズまでコントロールを得る。
●相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んでデッキに戻す。

相手のモンスター効果発動している事が発動条件となる魔法カード、3種類のモードを持つ効果はどれも禁止カードクラス。むしろコントロール奪取は元となる《心変わり》より対象を取らなくなっているのでパワーアップしています。

通常魔法で相手がモンスター効果を使うのは手札誘発や制圧モンスターが考えられるのでそれらに対する1つのアンサーとも言えますね。

《拮抗勝負》

通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
自分フィールドのカードの数と同じになるように、相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。

手札からの発動条件が後攻で使えと言わんばかりの罠カード。

発動タイミングがバトルフェイズ終了時なのでメイン1は放棄する形となりますが決まれば相手の盤面を1枚にする事ができます。

裏側除外なので再利用されにくいのも強み、またトークンは裏側除外できないのでトークンがあった場合にはトークンは残りそれ以外は裏側除外となるのでトークンを送りつけるのも有効。

《天霆號アーゼウス》

エクシーズ・効果モンスター
ランク12/光属性/機械族/攻3000/守3000
レベル12モンスター×2
「天霆號アーゼウス」は、Xモンスターが戦闘を行ったターンに1度、自分フィールドのXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールドのカードを全て墓地へ送る。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
手札・デッキ・EXデッキからカードを1枚選び、このカードの下に重ねてX素材とする。

重ねてエクシーズの頂点とも言えるカード、令和の「ヴェルズビュート」自身以外を全て墓地へ送れる効果をフリーチェーンで発動可能。

重ねて召喚には戦闘を介する必要があるので先行での展開はほぼ不可能、後攻時の捲くりで大いに有効なモンスター。エクシーズを多めに扱う場合には是非とも採用したいカード。

ただ先に動くと耐性が無いので各種効果無効カードに注意。

《ライトニング・ストーム》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。

《サンダー・ボルト》と《ハーピィの羽根帚》の効果を選択できるカード。

ガン伏せした相手や展開した相手と柔軟に動ける魔法、発動条件的に後攻向けですね。効果破壊耐性のモンスターが多いので主に2枚目の《ハーピィの羽根帚》として採用されてたりします。

もちろんモンスター破壊効果の方で救われる事も少なくありません。

《ダイナレスラー・パンクラトプス》

効果モンスター
星7/地属性/恐竜族/攻2600/守 0
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):自分フィールドの「ダイナレスラー」モンスター1体をリリースし、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

除去の時代を変えたカード。サイクロン感覚でも使えるモンスター、打点も高く《エルシャドール・ミドラーシュ》を突破する事もでき非常に優秀なカード。

フリーチェーンかつモンスターでもバックでも破壊対象にできる範囲の広さと戦闘能力の高さにより大会ではサイドの定番ですね、フリーでもその丸さから採用しやすいモンスター。

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