【考察】リミットレギュレーションの影響は?VFD制限が試される

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2021/4.1のリミットレギュレーションが公表されました。

今回はその改訂における影響を考えていこうと思います。

緩和されたカードが多かった今回の改訂、これからの研究にも期待ですね。

《マジック・テンペスター》は退場・規制は少なかった

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ワンキルで存在していた《マジック・テンペスター》は退場。やはりワンキルは許されず1発アウトとなりました。

そして気になる「V.F.D.」の制限化。

環境では【電脳堺】で大暴れしているカード、前回規制を免れ今回も禁止予想も挙がっていましたが制限という結果に、制限にして今後の動向を伺おうといった所でしょうか。

実際【電脳堺】では2枚など複数枚使う事が多くおかわりがあったのが強かったですからね、他に使うデッキとしては【ジェレイド】ですが制限によって《強欲で金満な壺》との釣り合いが難しくなったので制限化はそれなりの効果を発揮しそうな予感はします。

【電脳堺】は展開力が高く、妨害も出来る上に電脳堺門の新規が控えているので新たな盤面の研究と併せるとまだまだ可能性の塊かと。

ただ今期も「V.F.D.」が猛威を振るうならば次回は禁止…というのもあり得るかと思われます。

規制を逃れたと思ったカードは改訂判明前に記事にした《No.86 H-C ロンゴミアント》と《ユニオン・キャリアー》海外TCGでは禁止に指定されているのでもしかしたら規制あるかと思っていましたがノータッチでしたね。

緩和・汎用性から《闇の誘惑》の影響が大きそう

緩和では環境に君臨した【オルターガイスト】からは「メリュシーク」【閃刀姫】からは「マルチロール」が緩和。

効果モンスター
星1/水属性/魔法使い族/攻 500/守 300
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは直接攻撃できる。
(2):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送る。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「オルターガイスト・メリュシーク」以外の「オルターガイスト」モンスター1体を手札に加える。

永続魔法
(1):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
このターン、自分の魔法カードの発動に対して相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
さらに、対象のカードは墓地へ送られる。
(2):自分・相手のエンドフェイズに発動できる。
このターン、このカードが表側表示で存在する間に自分が発動した「閃刀」魔法カードの数まで自分の墓地の「閃刀」魔法カードを選び、自分フィールドにセットする(同名カードは1枚まで)。
この効果でセットしたカードはフィールドから離れた場合に除外される。

アド源となるカードの緩和で環境でまた増えてくるかどうかですねぇ。【ドライトロン】などの現環境上位はノータッチだったデッキも多いので競争が活発になるといいですね、スーパーアドエンジンの「カガリ」までは緩和ならず。

スターダスト強化も控えており緩和となった《ジャンク・スピーダー》3積みするかどうかまでは分かりませんが無制限であるならそれに越したことは無いですね。

《氷結界の虎王 ドゥローレン》と《継承の印》はドゥローレンのエラッタにより完全に許されましたね。

そして多くのデッキに影響がありそうな《闇の誘惑》の無制限化。

通常魔法
(1):自分はデッキから2枚ドローし、その後手札の闇属性モンスター1体を除外する。
手札に闇属性モンスターが無い場合、手札を全て墓地へ送る。

闇属性主体のデッキにおける大事な手札補強カード。採用できるデッキならばやっぱり3枚積みたいカードですね、採用デッキを多く所持している人は足す作業に追われますなぁ。

環境からは【サンダー・ドラゴン】の安定性を高めるのに一役買ってくれそうですね。

緊急事態宣言もそろそろ解除されるかもなのでイベント再開すればカードしたいですなぁ。

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