《マジマジ☆マジシャンギャル》【ブラック・マジシャン】を彩るランク6エクシーズ

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【ブラック・マジシャン】ならイラストやフレーバー的に投入したくなるカード《マジマジ☆マジシャンギャル》イラストも高橋和樹先生の描き下ろしなのがまたファンには堪らないですね。

【ブラック・マジシャン】となるとやはり根強いファンが多いのでフレーバーとして十分なカードですな。

コントロール奪取と相手モンスター蘇生を行える

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マジマジ☆マジシャンギャル

《マジマジ☆マジシャンギャル》

エクシーズ・効果モンスター
ランク6/闇属性/魔法使い族/攻2400/守2000
魔法使い族レベル6モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、手札を1枚ゲームから除外して以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールド上のモンスター1体を選択し、このターンのエンドフェイズ時までコントロールを得る。
●相手の墓地のモンスター1体を選択し、自分フィールド上に特殊召喚する。

収録となるのは「週刊少年ジャンプ2012年2号」で再録は現在(2022.9)の所ありません。

素材として必要なのは「魔法使い族」となるので汎用ランク6としての運用は中々難しいです。

【ブラック・マジシャン】ならば《幻想の見習い魔導師》や《ブラック・マジシャン・ガール》が素材として使いやすいですね。

また他に魔法使い族としては【魔導】の各レベル6モンスターや【オノマト】で《ガガガマジシャン》《ガガガシスター》からエクシーズ召喚する事もできます。

効果の方でまず気にかかるのがコスト面ですね、素材1つは普通なのですが手札を1枚除外しなければなりません。

除外なので再利用したい所ですが【ブラック・マジシャン】では中々難しい所なので再利用しないカードをコストに充てがうのが良いです。

効果は2つのモードから選べる効果、1つ目はエンドフェイズまでコントロールを奪取する効果、攻撃宣言・効果発動に制約がかからないので効果発動や攻撃もできるのは大きなポイント。

エンドまでに素材に使用するなどして相手フィールドに返さない様にしましょう。

2つ目のは相手の墓地からモンスターを蘇生、こちらは永続的にコントロールを得ます。

こちらも制約の類が無いので相手の墓地次第ではかなりの戦果を挙げる事ができます。

《幻想の黒魔導師》を重ねてエクシーズできるアイデンティティ

《幻想の黒魔導師》

幻想の黒魔導師

エクシーズ・効果モンスター
ランク7/闇属性/魔法使い族/攻2500/守2100
レベル7モンスター×2
このカードは自分フィールドのランク6の魔法使い族Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
「幻想の黒魔導師」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
手札・デッキから魔法使い族の通常モンスター1体を特殊召喚する。
(2):魔法使い族の通常モンスターの攻撃宣言時、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。

「マジシャンギャル」の強みの1つであるのが《幻想の黒魔導師》を重ねてエクシーズ召喚できる事でしょう、他のカードでもできるのは《風紀宮司ノリト》しか存在しません。

《ブラック・マジシャン》を展開でき、除外による除去も行える優秀なエクシーズモンスターですな。

ドラゴン隊長
ドラゴン隊長

長らく【ブラック・マジシャン】を支えているカードですねぇ。何よりデッキが美しくなりますな。

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