必要悪の存在「手札誘発と墓穴」増Gが通らない時代

現代遊戯王においてファーストチョイスとなるカードとして「手札誘発」があります。

現在は《灰流うらら》と《増殖するG》が2大巨頭となっていますね。

そしてその対策として《墓穴の指名者》が登場しました。

この必要悪と言われたカードとそれを狩るカードについて思う事を書いていきます。

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「手札誘発」の隆盛

大まかな流れとしては9期中盤から末期、先行制圧が流行りだしました、中期では「うらら」が登場しておらず「増G」や「ヴェーラー」「うさぎ」からセレクトされていました。

そして9期終盤に「うらら」の登場。デッキに触る効果をシャットダウンする3つのモード搭載はやり過ぎとの声も挙がりましたし、展開力のインフレにより必要悪との声もありました。

そうして「手札誘発」カードはヘイトを上げていきフリーでは控える、といった流れができたりと。

この辺りは難しくデリケートな問題ですねぇ、身内やフリーではどうしたものかと私自身ハッキリとした答えが無いのが現状です。

登場した「手札誘発」メタ《墓穴の指名者》

そんな中10期に入って登場した《墓穴の指名者》手札誘発として価値を見出され、ノーマルながらも高額カードとなりました(ノーマル魔法といってもボックスからは1~2枚ですしね)

《見切りの極意》という類似カードも先に登場しましたが罠での対応になるので流行はしませんでしたね。

対策の対策スパイラル

《墓穴の指名者》により起こる現象が先行制圧を止める為の手札誘発が墓穴でケアされ、展開が続くといった事も多々ある事に。

また《増殖するG》は「うらら」「墓穴」「抹殺」と言う3重体制によって中々通らない世の中になりました、いやまぁ増G通すとヤバいんですけどねぇ(汗)

墓穴は手札誘発対策以外にもフリーチェーンの墓地除外として使え、腐る事が少ないカードですね。

亜種の《抹殺の指名者》も登場して3枚目以降の「墓穴」として使うデッキも。特に環境では「ニビル」が流行しているので抹殺はニビルケアとして好まれる傾向もあります。

結果的に準制限カードに指定され現在(2021.4)でのリミットレギュレーションにおいても準制限のままとなっています。

個人的に納得のいく規制ですが、これはまたしばらくすると緩和されるやも?って感じも少しありますねぇ。

結局のところ難しい問題で上手い着地点に落ち着くと良いのですが…

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