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禁止候補?圧倒的パワー・パーフェクト「ロンゴミアント」

カード

そろそろリミットレギュレーションが発表されそうな感じですね。

今回はそんなリミットレギュレーションに引っかかりそうなカードを紹介しておきます。

ちょくちょく話題になるので知名度も登場当初から結構あるカード《No.86 H-C ロンゴミアント》です。

9期の最初期に現れたこのカードはまさしく9期を表すに持ってこいな効果を引っさげたカードっすねぇ。

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完全体の着地はほぼゲームを決めるレベル

《No.86 H-C ロンゴミアント》

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/戦士族/攻1500/守1500
戦士族レベル4モンスター×2体以上(最大5体まで)
(1):相手エンドフェイズ毎に発動する。
このカードのX素材を1つ取り除く。
(2):このカードが持っているX素材の数によって、このカードは以下の効果を得る。
●1つ以上:このカードは戦闘では破壊されない。
●2つ以上:このカードの攻撃力・守備力は1500アップする。
●3つ以上:このカードはこのカード以外の効果を受けない。
●4つ以上:相手はモンスターを召喚・特殊召喚できない。
●5つ以上:1ターンに1度、相手フィールドのカードを全て破壊できる。

素材は戦士族指定で5つ以上の素材を持ったこのカードの着地はGOODGAMEに持ち込む性能。

登場したのは9期最初のパック「デュエリスト・アドベント」その頃は主に【テラナイト】の最終手段として使用され、それから間もなく《ソウル・チャージ》の登場によりその動きはさらに後押しされる事となりました、懐かしいなぁ(遠い目)

また《CX 冀望皇バリアン》によって能力をコピーし、素材を取り除く時間差を利用し素材を維持するシステムも登場。

エクシーズ・効果モンスター
ランク7/光属性/戦士族/攻 0/守 0
レベル7モンスター×3体以上
このカードは、「CNo.101」~「CNo.107」のいずれかをカード名に含む自分フィールド上のモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚する事もできる。
このカードの攻撃力は、このカードのエクシーズ素材の数×1000ポイントアップする。
自分の墓地の「No.」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
次の相手のエンドフェイズ時まで、このカードは選択したモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。
「CX 冀望皇バリアン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

そんな「ロンゴミアント」が再び環境に顔を出し禁止カード候補にも挙がるほどです。尚海外TCGでは既に禁止済みの模様です( ˘ω˘)

採用しているデッキは【幻影騎士団】「ブレイクソード」から2体素材のロンゴミアントをX召喚し、《No.75 惑乱のゴシップ・シャドー》と合体する事で完全体へと進化します。

エクシーズ・効果モンスター
ランク3/風属性/魔法使い族/攻1000/守2600
レベル3モンスター×2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、相手モンスターの効果が発動した時、このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。
その効果は「お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから1枚ドローする」となる。
(2):このカード以外の自分フィールドの「No.」Xモンスター1体を対象として発動できる。
このカードをそのモンスターの下に重ねてX素材とする(このカードがX素材を持っている場合、それらも全て重ねてX素材とする)。

ゴシップ・シャドーがランク3と幻影騎士団ではホイホイ出せるのでこの悪さが成立するようになりました。ルール変更・新規と色々ありましたからねぇ。

このカードの弱点は着地させない水際作戦ですね…これはあの「ドラグーン」でも言われてた事ですね、つまりほぼ手がないって訳ですな。

基本的には《神の宣告》などで召喚を無効にする作戦になるかと思います。使う側はそういう部分をケアしてから召喚を狙う形になります。

それとプレイヤーに生贄を要求させる《深淵の宣告者》が有効だったりしますね。

この強烈なカード、次回改訂まで追って沙汰を待つべし(水戸黄門)

コメント

  1. 匿名 より:

    イグナイト使いにとって貴重なエースなんです…
    禁止にされたらまたイグナイトデッキが根底から崩れてしまう…

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