このサイト(過去記事こちら)でも取り上げた【ドラグマシャドール召喚獣】巷でも色々とわだいになっています。
このデッキの反応について思った事を書いていきます。
大会は殆ど行われていませんが

現在、コロナ禍により大会は殆ど開催されていませんが、クチコミやネットデュエルでドンドン評価されていく【ドラグマシャドール召喚獣】
当初はそういうシナジーもあるのか、くらいでしたがシャドールカードでメインに必須と言えるのは《影依の偽典》1枚のみ、《天底の使徒》が始動パーツでこのカードへのアクセス手段が無いので過小評価されていた部分はあると思います。
基本的な動きのおさらい

《天底の使徒》でEXデッキから《エルシャドール・アプカローネ》を墓地へ送り、アプカローネの墓地効果にて《影依の偽典(シャドールーク)》をサーチ、セットして相手ターンにルークにて《エルシャドール・ミドラーシュ》等、シャドール融合モンスターを展開。
《天底の使徒》によって自ターンにはEXからのSS召喚に制限が付いているので罠による相手ターン融合召喚は非常に理にかなっているシステムとなっております。
様々な制圧モンスター
盤面としては《召喚獣メルカバー》《エルシャドール・ミドラーシュ》に加えて「ドラグマ」モンスターとモンスター効果無効を持つ《教導の騎士フルルドリス》構えという3段構えといった形になります。
奇跡的に噛み合った結果

ここまで噛み合ってしまった結果、ユーザーからは再びミドラーシュが規制されてしまうのでは?といった声が挙がりだしました。
元々メタ要素が強く、現在だと「ミドラーシュドラグーン」みたいなデッキが存在するのも規制の噂要素のひとつでしょうか…
禁止になった事はないですが制限と解除を行ったり来たりのカードではあります。
ミドラーシュが規制されてしまうと純シャドールは大幅弱体を避けられず…規制するのはルークなのかミドラーシュなのか…それとも規制ナシなのか…大会が行われていないので環境が解明されず真相はまだ見えそうにありません。
メタゲームがここまで停滞してしまうと7月のリミットレギュレーション改訂に変更があるのかどうかさえ分かりませんしねぇ(^O^;)
(「ドラグマシャドール召喚獣」って9期の「恐竜真竜召喚獣」とか思い出しちゃいます)
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