遊戯王ラッシュデュエルについて久々に触れてみようと思います。
今のラッシュデュエルは非常にプールが狭いですが、OCG初期というより原作の様な構築が可能なのでは?と思いハイランダー構築を考えてみます。
ハイランダー構築にするメリットは何もありませんが、原作キャラの様なデッキでデュエルできるのは今の内なのではないでしょうか(*´ω`*)
私の友人にハイランダー構築を好む人が居て、デュエルをしていて何が飛び出すか分からないビックリ箱デュエルになって楽しいので一考してみるのも良いかもです。
そもそもハイランダー構築とは

デッキにカード1種類1枚ずつの縛りを設けるデッキ構築がハイランダー構築です。
元々はMTGで生まれた用語です。ハイランダーデッキでプレイするルールもあったりします。(TCG用語は結構MTG由来の言葉が多いです)
要するに全て制限カード構築ですね、OCGでは上画像のハイドランダーの登場によりハイランダーにする恩恵が発生しました。
ハイランダー構築はOCGで主流であるテーマデッキとは相性が悪いです(サーチやリクルート先があっという間に枯れてしまう為)
しかし今のラッシュデュエルではハイランダーが通用する、というか組んでワイワイ遊べそうなので考えるに至りました。
種族向けのカードも寄せれば使えます

ラッシュデュエルで強いと言われている魔法使い族デッキ。
中でも《ダーク・リベレイション》は非常に強力でメイン2が存在しないラッシュデュエルで踏んでしまうとそのまま勝負が決まってしまう事も。
発動条件として墓地の魔法使い族を4枚デッキに戻す必要があるのでデッキを魔法使い族で固めないと肝心な時に発動できない、といった部分もあります。
ハイランダー構築では不向き、というか《ダーク・リベレイション》自身も1枚しか投入しないので、魔法使い族を片っ端から採用してみるのもアリだと思います。
パック&スターターからかき集めればある程度の数を確保できる…質は言わない約束。
魔法使い族+汎用+好きなカードで埋める

カードプールだけではなく自分のカード資産とも要相談ですねぇ(^O^;)
汎用で最も重要であろう、カード《ハンマークラッシュ》ここは押さえておきたい所、ハイランダーは1枚あれば良いので気持ち的に楽なのがナイスポイント(*´ω`*)
通常構築で人気の《クリボット》も良いですねぇ。
《守護の竜魔導士》も魔法使い族であり、《ダーク・リベレイション》をケアできるのがGOOD!条件の魔法使い族不足を感じる場合は少しドラゴン族を混ぜるのもアリかと。
枠を埋めていく際は好きなカードを採用していきましょう、海馬が好きだから《グレムリン》遊戯が好きだから《シルバー・フォング》もしくは両方ってのもいいですよ。
最上級エースモンスター達

エースモンスターも各1枚。
個人的に推しの《採光のプリマギターナ》も単体で強いので全然採用できます。
あと持ってる人は《青眼の白竜》ですね!(とても買えない…)
それと発売前から話題だった《魔将ヤメルーラ》も良いかなぁと。
後は…とにかく自分の好み!好みを全面に押し出すのがハイランダー構築の矜持。
最後にハイランダー構築に思う事
ハイランダー構築はいわゆる「縛りプレイ」なのですが、そこに構築の楽しさや回す度に感触を変えるデッキといった独自の面白みがあります。
何が出てくるか分からない…何を伏せてるか分からない…相手にそういったイメージを与え、自分もどう回るか分からねぇぞ!っていう一期一会のデュエルを楽しむ事ができます。
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