『デッキ』新しい型【雪花相剣】パワーカードがギッシリ・自己SS持ちと破壊持ちマシマシ

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現在徐々に現れだしている【相剣】の新しい型に《雪花の光》を採用した【雪花相剣】があります、レベル8が多数採用されており「相剣」に加えてそれらのモンスターやランク8でビートダウンしたいく形になります。

近頃のレベル8も自己特殊召喚が簡単なカードも多いので単純な自己札にならないのが強みですねぇ。

「相剣」モンスターには「妖眼」の出番

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採用される『相剣』モンスターは「莫邪」「龍淵」「泰阿」「白の聖女エクレシア」と代表的なメンツに加えてレベル8モンスターや各相剣モンスターのコストカウントとして《妖眼の相剣師》も採用されている事が多いです。

強烈なドローソース《雪花の光》

通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合に発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
このカードの発動後、このデュエル中に自分は「雪花の光」以外の魔法・罠カードの効果を発動できない。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
手札のモンスター1体を相手に見せ、デッキに戻してシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。

自分の魔法・罠を封印する事によって2ドローが許されるカード、墓地に送られたこのカードは(2)のルーティング効果のコストとして除外できるので墓地に残りません。

なので基本的に魔法・罠はこのカード1種類という構築が主流になります。

2ドローとルーティングを1枚でこなせるのは制約が余りにも大きいから許される効果ですねぇ。

『未界域』で手札を回せ!

効果モンスター
星8/闇属性/獣族/攻3000/守 0
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。
それが「未界域のビッグフット」以外だった場合、さらに手札から「未界域のビッグフット」1体を特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。
(2):このカードが手札から捨てられた場合、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

魔法・罠をほぼ封印するのでデッキの回転役になってくれるのが『未界域』のカード達です。

運要素はありますがターン1無しで手札を回転させれるのは魔法・罠を切った「雪花」型のデッキには有り難い効果ですね。

レベル8で破壊効果を持つ《未界域のビッグフット》や《未界域のサンダーバード》が人気です。

3000打点が出てきやすいのも魅力ですね。

デッキを彩るレベル8・除去持ちが重宝される

総合攻撃力が相手より劣っていると特殊召喚できバウンスができる《獣王アルファ》自身を戻せば恒久的な除去エンジンになってくれます。

このカードは通常召喚できない。相手フィールドのモンスターの攻撃力の合計が、自分フィールドのモンスターの攻撃力の合計より高い場合に特殊召喚できる。このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。その後、手札に戻した数だけ相手フィールドの表側表示モンスターを選んで持ち主の手札に戻す。この効果の発動後、ターン終了時まで自分の「獣王アルファ」は直接攻撃できない。

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在する場合、自分のデッキの上からカード8枚を裏側表示で除外して発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。
②:EXデッキからカード3枚を裏側表示で除外し、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。

デッキトップ除外によってフリーチェーンで手札・墓地から出てこれるモンスター、このカードも除去効果持ちですがEXデッキ除外が必要なので使用はしっかりと考えて使う必要がありますね、デュエルをしていると使わざるを得ない場面が結構あるかと思われます。

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのモンスター1体とフィールドのカード1枚を対象として発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、対象のカードを破壊する。
②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、このカード以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに戻す。その後、自分のデッキ・墓地から植物族・レベル1モンスター1体を選んで手札に加える。

自分フィールド・フィールドから対象を2枚取り特殊召喚して対象を破壊するカード《スクラップ・ドラゴン》的な効果として使いながら着地できますね。

(2)のリクルートは中々使用する余裕がデッキの型的に難しそうですね。

雪花軸だと更に光る《アークネメシス・プロートス》やチューナー枠

このカードは通常召喚できない。自分の墓地及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、属性が異なるモンスター3体を除外した場合に特殊召喚できる。このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドのこのカードは効果では破壊されない。
②:フィールドのモンスターの属性を1つ宣言して発動できる。フィールドの宣言した属性のモンスターを全て破壊する。次のターンの終了時まで、お互いに宣言した属性のモンスターを特殊召喚できない。

ほとんどがモンスターなので特殊召喚のハードルはとても下がります。長時間宣言属性の特殊召喚を封じれるので相手は相当動きづらくなるハズ。

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在する場合、自分及び相手フィールドの表側表示モンスターを1体ずつ対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にし、このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

レベル2チューナー、お互いのモンスターを対象に裏守備化して特殊召喚相手を妨害しつつ展開して8+2でレベル10シンクロを狙う算段ができますね「龍淵」とでレベル8シンクロも組めます。

相剣が使うシンクロモンスターに加えてランク8

【相剣】で使われる各「相剣」シンクロモンスターにお馴染みの《フルール・ド・バロネス》《炎斬機ファイナルシグマ》そこへランク8が投入。

墓地送りという除去持ちの「ディンギルス」ワンショットか魔法制圧を選べる「ドラッグラビオン」からの「ヌメロンドラゴン」「タイタニック・ギャラクシー」システム、そして「アーゼウス」ですね。

ドラゴン隊長
ドラゴン隊長

これだけ展開と除去に気を配るとほぼフルモンでありながら安定して回せますねぇ。

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