アフターコロナ後に登場した環境でも見かけそうなデッキ

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コロナ禍において大会にストップがかかり、環境が停滞していた遊戯王OCGですが、そろそろ大会復活の動きもあるようです。

今回はアフターコロナに新登場し、海外や最近の店舗大会結果でちょくちょく見かけたこれらのデッキは環境の新しい風となれるか楽しみです。

紹介するのは主に2020年3月くらい以降のデッキです。

シンクロデッキ界の2柱となるか?【アダマシア】【焔聖騎士】

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発掘発掘!「アダマシア」

岩石族シンクロデッキである【アダマシア】デッキをめくるという運要素と思わがちですが積み込む効果や枚数がそもそも多いので高い的中率で展開できるテーマ。

よくある種族縛り等が発生しにくく《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》などの超大型シンクロモンスターを展開する事も可能です。

純エースである《魔救の奇跡-ドラガイト》も対象を取らないバウンスと魔法・罠無効を持つ強力なモンスターです。

コアキメイルとも相性が良く、「オーバードーズ」や「ガーディアン」で妨害を構える事が可能。

装備装備!「焔聖騎士」

炎属性の装備品にフィーチャーした戦士族デッキ。以前の聖騎士と組み合わす事も可能です。

墓地を肥やしつつサルベージやサーチなどでアドを稼いでいき、シンクロ召喚に繋げていくテーマ。

エースである《焔聖騎士帝-シャルル》に「焔聖騎士」や「聖剣」を装備させて耐性を付与しパンプアップや連続攻撃で相手を仕留めていきます。

また《盗人の煙玉》でピーピングハンデスという昔ながらのギミックを搭載できますねぇ(*´ω`*)

アンデット族の大型新人「エルドリッチ」

カテゴリーモンスターは《黄金卿エルドリッチ》のみですが豊富なサーチ展開手段が用意されておりドンドン召喚されます。墓地に存在すれば自身の効果でも蘇生が可能。

特殊召喚も速攻魔法や罠で行えるので《黄金郷エルドリッチ》を墓地から除外しようとする時は要警戒です。

永続罠モンスターも利用していくテーマ。光属性レベル5なので《セイクリッド・プレアデス》が出てきたりもします。《黄金卿エルドリッチ》が存在すると発動時に除去効果が付きます。

《スキルドレイン》といったメタカードをナチュラルに使えるので最新型のメタデッキとしての地位を確立していますね。

出張拡張で可能性大の「ドラグマ」

対EXデッキをコンセプトとしたテーマ。

《天底の使徒》によるEX墓地肥やしと《影依の偽典》によるシナジーが注目されている【ドラグマ】メイン1枚で「ミドラーシュ」等強力なシャドール融合モンスターを出張させる事を可能としました。

またお互いのEXデッキを削る効果がありEXデッキが主戦力なデッキ相手には非常に強力。こちらは《旧神ヌトス》を落とし除去をしていきます。

《アルバスの落胤》は《超融合》効果を内蔵しており専用の《灰燼竜バスタード》や闇相手ならば《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》を相手モンスターを素材として融合召喚する事ができます。

「召喚獣」や「恐竜」を出張させた型が多いですね。

さいごに一言

どれも強いデッキですが発売前の評価は結構低めというかノーマークでしたねぇ。

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