先日はVジャンプ争奪戦状態となり、SNS上では付録カードの是非を問う声もありました。
私は付録カードを付ける事自体は問題ない派ですが、それは付くカードによりますよねって話で今回は書籍付録についてのお話になります。
遊戯王は漫画から始まったコンテンツなので出版社との都合は色々あるとは思います。
ストラク連動での必須は正直ツラい
ストラク発売の時期になるとよくあるのがストラク連動でそのカテゴリのカードが付録になるという形。
これは私は反対と言えますね。
例えばリボルバーストラク時の《ストライカー・ドラゴン》このカードは【ヴァレット】ならば必須な上に【ドラゴンリンク】でもリンク1ドラゴンとして重宝されています。
リボルバーストラク買おうとなっても今や《ストライカー・ドラゴン》は今や安くても1500円はします。こうなっちゃうとストラク販売の機会損失結構出てない?と思えちゃいますね。
VJが売り出される1ヶ月の間がストラクを買うチャンスになってしまっており、それ以降は付録カードが必要…となると厄介です。実際私はマシンナーズストラクRが正にそれで組むのを諦めました。
VJは予約して買っておけって話も出ますが組むかどうか分からない・必要枚数も分からないまま購入し続けるのは結構厳しいですね。
後からテーマ化されるのも大変
最近出てきたのが付録カードからしばらく経過してからのテーマ化。【電脳堺】からは娘々【焔聖騎士】ではリナルドがそれにアタリますね。
流石にノーマークな人が多すぎてテーマ化した時の高騰は凄まじいですね。最近だとステイセイラ・ロマリンの時がテーマ化パターンか!?と疑心暗鬼状態になりました。
経験で一番ヤバかった《抹殺の指名者》
私の遊戯王経験で一番ヤバかったのは《抹殺の指名者》付録時ですね、明らかな汎用札で環境でも使われるカード&応募者全員が重なり、田舎でも中々にヤバかったです、1冊しか確保できませんでした。
9期で人口爆発していた《慧眼の魔術師》も大変でしたねぇ…
その他書籍も・安定が供給してる漫画ならアリ
ヴァリュアブルブックも供給が最初の方だけで古くなっていくと在庫が安定しませんね、VBやマスターガイドになると書籍扱い上からか再録もほとんどされない状態となっております。
漫画の方は供給が安定してるのでなんとかですね。逆に言うと供給が安定してるならいいよって話にもなりますね。漫画だとホープ・ザ・ライトニングが記憶にありますねぇ。
VJ付録は再録にバリューを持たすとか?
1番丸そうなのはVJ付録カードは例えば既存カードを絵違い高レアリティで再録するとかはどうでしょうかね、実際絵違いオシリスが付いてきた号もありますね。
コレクター需要も伸びているのでVJで絵違いを用意するのは悪く無さそうな気はしますね、また人気カードの高レアリティなら光らせたい人もサティスファクションです。
新規を付けるにしても再録が早い先攻収録に近い形にするとか、ともあれVJ確保に踊らされるのは結構疲れちゃいますよね。同じ本3冊買うのまだ慣れないです…本屋の店員さんからするとよくあるから気にしないんでしょうけどね。
コメント
気持ちは痛いほどわかります。
ただ、パック・ストラク連動は特別感があるのが魅力です。
魅力がなくなれば、コンテンツは面白く無くなる。
開発側は買えないユーザーが増えてユーザー離れが加速する。コンテンツの魅力、売上を下げてまでの努力は本当に難しい。
転売の常習者に止めるように言っても難しいでしょう。
我々が転売常習者のカモにならない知恵を磨かないと。
難しいですよね、連動は今だとストラクチャーズと上手く取れそうですね。
とにかくせめて供給が安定化してくれればなと思うところです。