息を吹き返しつつある【十二獣】ドラグマや鉄獣戦線にお呼ばれ

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最近【ドラグマ】と組み合わすデッキとして人気上昇中の【十二獣】先日判明した【鉄獣戦線】とも相性が良さそうです。

【魔術師】【真竜】と並ぶ9期の遺産ともいえる強大なデッキが復活の兆しを見せていますねぇ。

大会でも優勝している【ドラグマ十二獣】

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構築に寄って採用する【十二獣】の数はまちまちですが、「モルモラット」「ヴァイパー」「ラム」が人気です。【十二獣】の枚数を増やし「サラブレード」も入れて【十二獣】に寄せるかどうかって感じですかねぇ。

私も【ドラグマ十二獣】との対戦経験がありますがやはり「ドランシア」は非常に厄介ですねぇ(^o^;)

安定感も《炎舞-天キ》があるので中々初動に困る事はないですね。

なおかつ妨害を握れてないとそのまま《FNo.0 未来龍皇ホープ》の着地までいってしまいます。このカードも非常に強く対処するのは中々大変です。

またデッキ間のシナジーとしては《十二獣の会局》で《教導の天啓アディン》を破壊して「ドラグマ」モンスターをリクルートできる事ですねぇ。

1枚で出張可能なシャドール要素も

《影依の偽典》でのシャドール融合体を使うギミックも搭載。

「ミドラーシュ」「ドランシア」「未来龍皇ホープ」「ドラグマモンスター」と並べる事も可能。相手側としては完全に心が折れてしまいそうですね(;・∀・)

最近は墓地対策として《影依の巫女エリアル》が採用されていたりします。

相手のEXデッキを破壊しながらコントロールしていく

初動の展開で相手が疲弊した所で【ドラグマ】のEXデッキ破壊によって更にリソースを削り取っていきます。

EXデッキへの依存度が高いデッキには当然ながらぶっ刺さります。特にEXデッキのカードも素材とするシンクロデッキは大変そう。

《ドラグマ・パニッシュメント》がキレイに決まると妨害としてかなり有効に機能します。

【鉄獣戦線】との相性

《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/鳥獣族/攻3000
【リンクマーカー:左/右/左下/右下】
獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、または自分フィールドにこのカード以外の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。フィールドのカード1枚を選んで除外する。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
除外されている自分の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターの数以下のレベルを持つ獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体をデッキから手札に加える。

対象を取らない除外と非常に強力。Vジャンプ付録の(2)の効果は《超重禽属コカトリウム》と相性が良いです。【鉄獣戦線】は除外を多用しそうなのでレベル4までなら結構簡単にサーチできるのではないでしょうか?

《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》

リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/獣族/攻1600
【リンクマーカー:左/左下】
獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札からレベル4以下の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。

「十二獣」モンスターを手札から特殊召喚する事が可能なリンク2。「十二獣」は1体からでも動けるのでこの特殊召喚は手を伸ばすのに大事ですねぇ。

【鉄獣戦線】は対応リンクモンスターを特殊召喚するのが容易なのでこれからまだまだ活用方法が考えられていくと思われます。

蘇る【十二獣】…やはりシステムそのものが強力ですからねぇ。

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