遊戯王でサレンダーでよく話題になるのは「即サレンダー」ですね。
早ければ先攻1ターン目中にサレンダーが発生するっていう事象です。
これは遊戯王特有のゲームシステムの影響とも言えますね。
またマンガ・アニメだと「サレンダー」しろ!という煽り系な使われ方がされたりもしていますね。
マスターデュエルで顕著になった
即サレンダーが顕著になったのは「マスターデュエル」リリース後。
環境デッキやソリティアが長い場合にはササっとサレンダーして次へ行こうというプレイですね。
これはもうデジタルゲームになったなら仕方がない問題です。マスターデュエル発表時から危惧していましたが…
対面ならば目の前に相手が友人だったりするので談笑しながらやったりできるのですがデジタルだとそうはいかないですね。
サレンダーが紙媒体より早め早めになりがちなのはデジタル化した他TCGでもありがちなので仕方ない部分かと。
1ターン目から全力でブン回せる遊戯王
また即サレンダーが発生するのは遊戯王というゲームが1ターン目から全力で回せるからというのもありそうです。
他のTCGだとマナコストなどのシステムがあり序盤はゆっくり目だったりしますが遊戯王にはマナコストなどといった制約が無く、1ターン目からフル回転しますね。
ここが遊戯王の独自性でありアイデンティティであるというのは僕も否定しません。
しかし限られたプレイ時間でひっくり返すのが不可能な盤面を続けるのももったいない気がしますね。
そうするとストレスも溜まりますしススっとサレンダーして次のデュエルをした方が良いとも。
競技面でのサレンダー
競技面においてはサレンダーは確実に返せないなどの見極めが必要。
サレンダーしたけど突破ルートが1つあったとかはあったりしますからね。
また手札が事故りたおしていても相手のデッキを見極める為にある程度動きを見るなどがあります。
トーナメントにおいてはサレンダーもしっかりと戦略に組み込まれていたりします。
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