マスターデュエルのリミットレギュレーション改訂が発表されました。
やはりマスターデュエルはこれから毎月改訂になるんですかねぇ?
適用は22/11/29日のアップデート後からとなります。
御用となった《烈風の結界像》シングル戦を考慮か
《烈風の結界像》
効果モンスター 星4/風属性/鳥獣族/攻1000/守1000 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、お互いは風属性モンスターしか特殊召喚できない。
禁止カードとなる《烈風の結界像》主に【ふわんだりぃず】が蓋をする際に使われているカード【LL鉄獣】で使われていたりもします。
「YCSJ」で優勝した【ふわんだりぃず】も2枚採用され、威力を発揮していましたねぇ。
今回の禁止、シングル戦である事を考慮しての要素が大きそうです【ふわんだりぃず】は元々シングル戦で強めなデッキ。
採用率が極めて高い《増殖するG》などを腐らす事ができますからね。
そういった意味で《烈風の結界像》が1発禁止になったと思われます、実際蓋としても強力ですからね。
少しやり過ぎとの声も聞こえます、ユーザーの裾野が広いマスターデュエルでの方針ではメタに対して厳し目で行く方針なのでしょうかね。
準制限《魔封じの芳香》が規制
《魔封じの芳香》
永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いに魔法カードはセットしなければ発動できず、セットしたプレイヤーから見て次の自分ターンが来るまで発動できない。
魔法カード対策札、魔法カードメタである《王宮の勅命》がOCG・マスターデュエル共に禁止になったのは記憶に新しいですね。
今回は《魔封じの芳香》も準制限に規制されました、こちらもやはりシングル戦という事での配慮があったと思われます。
《オルフェゴール・ガラテア》
リンク・効果モンスター リンク2/闇属性/機械族/攻1800 【リンクマーカー:右上/左下】 「オルフェゴール」モンスターを含む効果モンスター2体 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):リンク状態のこのカードは戦闘では破壊されない。 (2):除外されている自分の機械族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをデッキに戻す。 その後、デッキから「オルフェゴール」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットできる。
【オルフェゴール】から「ガラテア」が緩和。
そろそろ大丈夫だろうとの判断でしょうか、実際大丈夫そうな感じがします。OCGでも緩和を望む声も多いですね。
《A・ジェネクス・バードマン》
チューナー・効果モンスター 星3/闇属性/機械族/攻1400/守 400 (1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を持ち主の手札に戻して発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 この効果を発動するために風属性モンスターを手札に戻した場合、このカードの攻撃力は500アップする。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
悪さをする性能なので長らく規制されていた「バードマン」もOCGに続いて緩和。
OCGでも暴れている訳ではないので大丈夫そうですね。
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