2024年も8月の終りが見えてきました、9月にはリミットレギュレーション改訂の発表も控えていますね、時期的にはおそらく下旬なのであと1ヶ月ほどありそうです。
この次回10月改訂…今年最後の改訂であり今年の遊戯王OCGにおいてとても重要な改訂になりそうな環境になっていますね。
【天盃龍】何か規制強化が入りそう
前々から強いテーマなのですが、《マルチャミー・フワロス》と《霊王の波動》を採用できるという強みもあり、環境トップクラスの力を手に入れました。
フィールド魔法である《盃満ちる燦幻荘》が既に制限カードに規制済みですが、更に規制が入る可能性は高いです。
この手札誘発増量を活かし手札誘発が20枚以上搭載された【天盃龍】が結果を残したりしています。
【デモンスミス】半年バリアーはどうなる?
そして現在暴れているのが【デモンスミス】初回収録でも十分強かったのですが、新規カードもこれまた強く、出張として大きな勢力となっています。
出張セットとしては間違いなく遊戯王OCGの歴史上最強クラス。
登場したのは2024年4月のレギュラーパック「インフィニット・フォビドゥン」で初登場からまだ半年以内ですね、ただ改訂適用の10月で登場から半年は規制されにくい所謂「半年バリアー」は消えますね。
ですが強すぎると早めに、大体3ヶ月で規制されるカードもありますからね、どこか規制されてもおかしくありません、まずは《魔を刻むデモンスミス》が制限・準制限くらいになるかもしれませんね。
いきなりガッツリ禁止は出さないと思われます。
《増殖するG》いずれは何とかしなければならないであろう存在
そしてカード単体で見ると《増殖するG》でしょうか。
現代遊戯王において必要悪と言われ、無ければゲーム性崩壊もあり得るカード。
しかし明らかなオーバーパワーでラインは超えているかと、この必要悪にずっと頼り続けるカード作りをしているといずれ破綻しそうです。
亜種である《マルチャミー・フワロス》が発表された時は規制説も浮かび上がりました、これは増Gが長らく禁止である海外TCG環境の事も考えて刷られた可能性があります。
しかし「フワロス」もやはり強く「増G+フワロス」採用というのは中々にヤバいのも確か。
この辺りの落とし所は凄く難しそうですね。
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