脅威の24枚手札誘発
優勝となった【天盃龍】構築のスポットとなるポイントはやはりその手札誘発の枚数でしょう。
都合24枚の手札誘発がメインデッキから採用されており、驚異的な枚数となっています。
サイドデッキには《幽鬼うさぎ》も入っています。
採用されている手札誘発
- 《灰流うらら》
- 《増殖するG》
- 《エフェクト・ヴェーラー》
- 《深淵の獣マグナムート》(1枚)
- 《ディメンション・アトラクター》(2枚)
- 《マルチャミー・フワロス》
- 《原始生命態ニビル》
- 《無限泡影》
- 《霊王の波動》
テーマカード以外はほぼ誘発となっている構成、ここまで思い切った形は初めて見たかもしれません。
昨今だと「デモンスミス」搭載デッキによる分厚い初動のデッキが多いので徹底的に意識・攻略を向けた形でしょうか。
また、天盃龍が後攻からのワンショットを目指すテーマなので先攻の相手をとにかく止める事に振り切っているのもありますね。
これほどまでに手札誘発を積むと手札事故が怖そう、初手が全て手札誘発というのも珍しくないレベルですが天盃龍も初動札の引き込みやすさがあるのでそこの相性が上手くいった形ですかね。
コメント