
6月26日発売予定のストラクチャーデッキ-オーバーレイ・ユニバース-と連動している6月12日発売予定の『ANIMATION CHRONICLE(アニメーション・クロニクル) 2021』
「ゼアル」カードが大きく増えそうな感じですね!
初動札からRUMまでサーチ可能
《ゼアル・コンストラクション》
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札を1枚相手に見せ、デッキから以下のカードの内いずれか1枚を手札に加える。
その後、見せたカードをデッキに戻す。
●「ZW」モンスター
●「ZS」モンスター
●「ゼアル」魔法・罠カード
●「RUM」魔法カード
●「RDM」魔法カード
条件となるのは手札の公開とそのカードをデッキに戻すこと、コストではなく効果なので「うらら」を投げられた場合も損失は最低限ですみますね。
特筆すべきはサーチできる範囲。「RDM」までサーチできるのは新規RDMがあるのかもとか考えちゃいますね。
「ZW」「ZS」サーチは《ZS-昇華賢者》をサーチすればホープをX召喚してRUMサーチと初動に大きく貢献してくれそうです。
「ゼアル」魔法・罠に関してはストラク新規である《ゼアル・フィールド》をサーチ可能。
《ゼアル・フィールド》
フィールド魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのXモンスターを対象とする、自分のカードの効果の発動に対して、相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
(2):自分フィールドにXモンスターが特殊召喚された場合、そのモンスター1体を対象として発動できる。
自分のEXデッキ・墓地からXモンスター1体を選び、対象のモンスターの下に重ねてX素材とする。
(3):自分ドローフェイズのドロー前に発動できる。
デッキから「シャイニング・ドロー」1枚を選んでデッキの一番上に置く。
ストラクの方向だとXモンスターに素材を足す効果が欲しくなりそうなので重要そうに思えます。
「RUM」は前述の《ZS-昇華賢者》によりホープ&RUMを揃える事ができますが、既に盤面がある程度できていれば各種RUMで畳み込んでいきたいですね、サーチするRUMは構築での好みがとても強く出そうで面白そうです。
RUMサーチも遂に許されたんだなぁ、としみじみ思いますねぇ(ホープ・ゼアルから目を逸しつつ)
アニメーションクロニクルでは制圧効果を持つ事ができる「ライオ・ホープ」も楽しみですね!
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