今回はカードの規制に対して思った事について。
前回の規制では「勇者出張セット」の規制が強まりましたね、こちらも登場から早めの規制でした。
そして次回規制されそうなカードとして《烙印融合》が挙げられていました。
しかしそんな中で【スプライト】という新たな環境トップとして定着するかもしれないデッキが登場しました。
かなり絡まった感じのカードパワーの環境になりましたがどうなるんでしょうかねぇ。
「勇者ギミック」は約3ヶ月で規制
様々なデッキに出張した「勇者トークン」ギミックも最初の規制は発売から3ヶ月後とかなりのスピードで規制されました。
1度目は緩めの規制でしたがその次の改訂にて規制が強まりました。
その後は2021年末にストラクチャーデッキで登場したデッキ融合として《烙印融合》が強力でこちらも規制説が挙がりだしました。
出張性もあり【烙印○○】といったデッキも多数存在しますね。
前回の改訂にて《烙印開幕》の準制限と「ヴェルテ・アナコンダ」が禁止されました。「アナコンダ」禁止で出張で簡単にアクセスできるのは低減されましたが根本解決まではいかずといった感じでしょうか。
個人的に遊戯王のカードは発売から半年後からが規制の目安だと思っているので「勇者セット」規制は早かったですねぇ。
【スプライト】の台頭・環境デッキとして定着しそう
そんな中『パワー・オブ・ジ・エレメンツ』で登場した【スプライト】デッキ。
発売前の評価はそこそこ、くらいでしたが発売してみると発売日の週末の大会にて猛威を振るいました。
これは一気に話題になり各種CSなどの大会でも強い勢力となっています。
出たばかりで対策が進んでいないと言ってもここまで結果を残す地力の高さは認めるしかありませんね。
影が薄れた《烙印融合》
そうなると《烙印融合》の影は薄くなったと言える現環境。
次回改訂時はストラクからも半年経つので規制があってもおかしくない時期です。
しかし現状をみると【スプライト】が流行…これはどうしたものかって感じます。
《烙印融合》規制云々の前に新しくスゴい奴が来ましたからねぇ。
こうなると次回の改訂で《烙印融合》が規制されても環境で見るなら「うーん?」ってなっちゃいそうですね。
逆に《餅カエル》とかのが危なそう、くらいの勢いがありますから。
次回の改訂はとても重要そうに思えますね。
特にここ1年でのインフレ速度は結構なものな印象です。
コメント
EM竜剣士全盛期のときに唯一対抗できた帝と彼岸をバチバチに規制したりしてたから、全然有り得そう