本日から開催となる「マスターデュエル」の初イベントである「エクシーズフェスティバル」
今回はその前提・入り口とも言える独自リミットレギュレーションについて見ていこうと思います。
想像以上にガッツリと禁止されている

制限・準制限は大量の変化は見られませんが、目をみはるのは禁止カードの量ですね。
融合・シンクロ・リンクモンスター達は軒並み禁止となっています。
またそれ以外でもメインからのギミックカードや汎用からも多く禁止が出ていますねぇ。
「エルドリッチ」「エクゾディア」が禁止

開催前から囁かれていたEXがエクシーズのみの【エルドリッチ】が暴れそう問題ですがしっかりと《黄金卿エルドリッチ》が禁止されています。
ランクマッチで猛威を振るっている《崇光なる宣告者》も禁止になっています。
またメインギミックで特殊勝利を狙う【エクゾディア】も本体である《封印されしエクゾディア》が禁止カードとなっています。(手足は制限で使えます)
《ウィジャ盤》も禁止になっており特殊勝利は「ディザスター・レオ」とかエクシーズじゃないと許されていませんね。
また《昇霊術師 ジョウゲン》といった特殊召喚メタ・破壊カードも禁止されております。同じく《虚無魔人》《虚無の統括者》も禁止ですな。
罠からのメタ札である《虚無空間》や《次元障壁》も禁止、シングルのランクマッチでも禁止に…いや言うまい。
そしてエクシーズメタとなる《異次元の古戦場-サルガッソ》や《エクシーズ・オーバーディレイ》《エクシーズ・ユニバース》もしっかりと禁止になっていますね。
メインデッキで戦うデッキである【真竜】からもメインモンスターが軒並み禁止になっていますな。
開催前に話題になった《ピンポイント奪取》も禁止になってます。
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):お互いはそれぞれ自身のEXデッキの裏側表示のカードを1枚選ぶ。
そのカードをお互いに確認し、同じ種類(融合・S・X・リンク)だった場合、相手が選んだカードを墓地へ送り、自分が選んだカードを特殊召喚する。
さらに元々の種族・属性が同じだった場合には、相手は自身が選んだカードの攻撃力分のLPを失う。
違う種類だった場合、自分が選んだカードを墓地へ送り、相手は自身が選んだカードを特殊召喚する。
ドローソースからは《強欲で金満な壺》と《金満で謙虚な壺》が禁止指定されています。
エクシーズを中心でしばき合え!という意思を感じる

各種メタ・メインデッキ活用ギミックが禁止されているのでエクシーズ召喚を沢山してしばき合え!という意思を感じますね。
ここまで大量の禁止による特殊リミットレギュレーションは紙では難しいのでデジタルならではな要素ですねぇ。
私もこのレギュなら楽しめそうなので試行錯誤しながら遊んでみようと思います。
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