遊戯王大会結果、今回はCSの結果となります、「なんばCS」29名での開催。
優勝には【R-ACE】2位には【センチュリオン】3位に【ラビュリンス】となっています。
注目すべきはやはり新顔である【センチュリオン】でしょうか、登場以来コンスタントに結果を残しています、ここまで来たらその力は本物であると言っていいでしょう。
優勝【R-ACE】「ディアベルスター」出張も馴染んできた


すっかり馴染んだ「罪宝」ギミック搭載型、デッキの安定性の要となる《R-ACEハイドラント》にアクセスする事ができ、その後も《“罪宝狩りの悪魔”》を活用してアドバンテージを獲得し、活用する事ができます。
《超融合》がメインデッキから搭載されています、闇属性を吸い取る《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》や同属性で種族が異なれば《沼地のドロゴン》それと【ティアラメンツ】の「ミドラーシュ」を意識した感じで《エルシャドール・シェキナーガ》も採用されています。
EXデッキからは《S:Pリトルナイト》が2枚採用されています、純粋に強力なので2枚採用される事も多いですねぇ。
サイドデッキからは「ニビル」が3積みと展開型を強く睨んだ構築になっています、また「ビーステッド」も2種採用され、光・闇属性の墓地も対策されていますね。
《R-ACEヘッドクオーター》がサイドに1枚、これはサイド後に破壊や除外された場合の事をケアですかね、僕も【R-ACE】を組んでいるのでこのカードの予備が欲しい気持ち、とても分かりみが深いです。
2位【センチュリオン】は「ビーステッド」と「超重武者」を取り入れた構築


現在の【センチュリオン】だと「ホルス」出張ギミックが主流ですが、この構築は新しく「ホルス」に加えて「超重武者」と「ビーステッド」が出張しています。
【超重武者】を取り入れているので魔法カードの採用が少なく、「ホルス」で必須な《王の棺》と《スタンドアップ・センチュリオン!》《テラ・フォーミング》に抑えられています。
【超重武者】ギミックでは召喚権を使わずに高レベルシンクロモンスターまで辿り着けるので展開力を高める事が可能。
《赤き竜》からの「カラミティ」「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」が捗りそうです。
手札誘発モンスターからは《朔夜しぐれ》が採用されています、墓地に魔法・罠を置きたくない「超重武者」を採用しているので《無限泡影》は使いづらく感じるので無効札を増やす為に使われる形ですかね。
「ビーステッド」での墓地対策&展開ではレベル4チューナーと組み合わせればレベル10と今のシンクロで層が厚い所を召喚できるのが強みですね。
3位【ラビュリンス】やはり家具型が主流


【ラビュリンス】はここしばらく主流の家具型。
こちらの構築ではあんまり見かけない《白銀の城の執事 アリアス》が採用されています。
【ラビュリンス】の強みとしてEXデッキへの依存度がそこまで高くないので《強欲で金満な壺》という強力なドローソースを搭載できる所ですね、
罠も各種、《次元障壁》や《スキルドレイン》《天龍雪獄》とメタを張る事ができ、サイドチェンジ後は各種「デッキ破壊ウイルス」に《異次元グランド》《拮抗勝負》と強力な顔ぶれになっています。
またサイドには《幻創龍ファンタズメイ》が搭載、なんやかんやでリンクモンスターは扱いやすいのである程度使われる事を想定ですかね。

そういえば環境の動き的にやはり《ドロール&ロックバード》はすっかり減りましたね。
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