2023/7/15日に開催された「遊戯王OCG日本選手権」にて優勝に輝いたデッキ【ピュアリィ】規制を受けたばかりですがまだまだその強力さは健在です。
今回の優勝により今後のメタゲームにも影響があるかもしれませんね。
まだまだ強力な事を示した【ピュアリィ】構築もほぼ純構築


日本一ぃ!おめでとうございます。
【ピュアリィ】からは20/7/1リミットレギュレーションにて《ピュアリィ・スリーピィメモリー》が規制となりましたが、まだまだ元気な事の証明となりましたね。
メインデッキから《レッド・リブート》を採用している押しの強い構築となっています。
その他はテーマカードと汎用と純構築になっています、最近純構築っていう形の優勝をよく見かけます、1周回ってと言った所でしょうか。
サイドデッキのチョイスが光る

召喚に制限を設ける《サモンリミッター》が3積み、展開型のデッキに対してかなり高い制圧力を誇ります。
先攻を取った場合には伏せてエンドすればかなり強力なカードとなってくれるでしょう。
そして「PSYフレーム」パーツが採用されています、「γ」の制限で見かける頻度が減りましたが、魔法カードを咎める「δ」と共に採用されています。
《応戦するG》

効果モンスター
星4/地属性/昆虫族/攻1400/守1400
(1):モンスターを特殊召喚する効果を含む魔法カードを相手が発動した時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードの(1)の効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「応戦するG」以外の攻撃力1500以下の昆虫族・地属性モンスター1体を手札に加える。
《応戦するG》の採用、魔法による特殊召喚を強く睨んだチョイス。
墓地対策もできる上にフィールドから墓地へ送られれば実質《増殖するG》をサーチと刺さるとトコトン強烈なリターンの大きさが魅力。
サイドからの運用となれば尚差し込みやすいカードですねぇ。
墓地対策では他にも汎用的に使える《次元の裂け目》も採用されています。
《エフェクト・ヴェーラー》の採用

モンスター効果無効手段として《エフェクト・ヴェーラー》が3枚採用されています。
古くから存在する手札誘発ですが、その便利さは現在でも通用するレベル。
レベル1なので各ランク1モンスターの素材や光属性なので「アザレア」の素材などにも活用する事が可能。
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