今回はカード自体の事ではなく、大会やイベントなどで最近よく見かける事について。
それが大会・イベントの1デュエル、つまりシングル戦方式が増えている事ですね。
以前は大会=マッチだったのですが、店舗大会とかになると現在では1デュエル制も随分増えたなぁと言う印象です。
マスターデュエルや「YUDT」の影響?

現在店舗大会で増えている1デュエル制、主にランキングデュエルなどの大会でよく採用されだしました。
シングル戦がここまで増えだすとは以前なら思いもしなかったのですが、大型イベントである「YUDT」も1デュエル制での試合になっています。
それとデジタル版である「マスターデュエル」もマッチが非搭載でシングル戦のみとなっていますね。
そういった事情もあるのでしょうかね?シングル戦だと大会運営がスムーズになるので開催が夕方~夜になる平日大会などでも都合が良さそうな所はありますね。
それとやはり公式が推しているのかもしれませんな。
「サイドデッキ」が必要無い所に好みが分かれる
シングル戦なので当たり前な話ですが「サイドデッキ」も「サイドチェンジ」もありません。
ここはデッキ相性などが出るマッチアップだった場合にかなり苦しいですね、マッチとシングルどちらもって身からすると結構ホントに別ゲー感がありますからね。
ただ気楽に参加できるって意味ではいいのかなと思う所も、フリーだと大体シングルですから、そのままフラっと参加できますね。
「サイドデッキ」も構築次第では結構お値段もしますしね。
シングル戦ならではの構築が見出される

シングル戦になると構築もマッチ用とは変わってきます。
例えばメインから伏せカードを除去するカードを入れるかどうかや後攻からの捲り札の採用などが変わってきます。
マッチだとこの辺りはサイドチェンジ時に考えるのでサイドデッキの役割ですがシングル戦ならメインデッキからあらゆる方面を見ておきたい所ですな。
近頃はEXデッキのカードとかの対応力がとても高いのでなんとかなったりもしますが、それを逆手に取る《スキルドレイン》などが辛くなりますねぇ。
また事故らないように対応力を上げるって構築もかなり難しいので自分のデッキのやりたい事を通す構築にして割り切るのも良いと思います。
個人的にシングルなら《ダイナレスラー・パンクラトプス》採用を推します、マスターデュエルでも早めに生成しました。

スムーズに大会が進むのとプレイヤーには時間拘束が短いのが長所ですね、マッチ3回戦は結構時間がかかりますからねぇ。
コメント