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遊戯王海外TCG禁止改訂《心変わり》《EMモンキーボード》解禁

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海外の遊戯王TCGのリミットレギュレーションが公表されました。

普段はあまり気にしないのですが今回は流石にインパクトが大きかったのでちょっと興味津々だったりします。

海外は他のカードの規制が全然違うのでどうなるか分かりませんが強烈な改訂なのは間違い無さそうです。

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「アウローラドン」「アナコンダ」「プランキッズ・ミュー」が禁止に

禁止カード

  • 幻獣機アウローラドン
  • プランキッズ・ミュー
  • 捕食植物ヴェルテ・アナコンダ

色々と御用となっていますね、海外でも「アナコンダ」はアウトとなりました。

「アウローラドン」に関しては日本でもかなり怪しい部分だったりしますね「ミュー」は日本でも暴れて制限になっていますが海外だと禁止とかなり思い措置が取られています。

制限カード

  • ジェット・シンクロン
  • レッドローズ・ドラゴン
  • 八咫烏
  • 水晶機巧-ハリファイバー
  • EMモンキーボード
  • シューティング・ライザー・ドラゴン
  • 心変わり
  • 刻の封印

今回の見どころとなる波乱の制限カード。

日本でも流行している《レッドローズ・ドラゴン》が規制となっています。「ハリファイバー」が制限に、そして禁止だった《ジェット・シンクロン》が「アウローラドン」が禁止になったので制限に復帰。

そして国内OCGで禁止カードであり、海外TCGでも禁止だった《八汰烏》《心変わり》《刻の封印》《EMモンキーボード》と禁止カードが4枚も緩和されています。

スピリットモンスター
星2/風属性/悪魔族/攻 200/守 100
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた場合、次の相手ターンのドローフェイズをスキップする。

《八汰烏》はドローロックとして強烈ですが今なら通すのが難しい、通せる状態なら既に勝っているといった意見も見られますね。

専用デッキとかになって出てくる可能性もあります、ふとした隙に通ると逆転不可能になるカードなのでその辺りが果たしてどうなるか。

通常魔法
相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択して発動する。
このターンのエンドフェイズ時まで、選択したモンスターのコントロールを得る。

コントロール奪取魔法の王様、いや魔王?

《精神操作》と違い攻撃ができ、リリースも可能。攻撃ができるっていうのがヤバい要素ですね、相手場盤面を剥がして戦力にできちゃう訳ですからねぇ。

奪ったモンスターは今だとリンクなどで簡単に素材化する事ができますね。

海外TCGでは以前《強奪》が緩和されてすぐ禁止に戻った事もありますが、こちらはどうでしょうかねぇ。

通常罠
次の相手ターンのドローフェイズをスキップする。

ドローフェイズをスキップするシンプルな罠。

セットしてからターンを渡してもそのドローには発動できるタイミングが無いのでもう互いにもう1ターン跨がないといけません。

高速化した遊戯王なら緩和しても大丈夫かも?しかし質も上がった罠を使い回す手段と合わさると不快指数も高そうですし結構ラインの見極めが難しそうです。

ペンデュラム・効果モンスター
星6/地属性/獣族/攻1000/守2400
【Pスケール:青1/赤1】
「EMモンキーボード」の(2)のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):もう片方の自分のPゾーンに「EM」カードが存在しない場合、このカードのPスケールは4になる。
(2):このカードを発動したターンの自分メインフェイズに発動できる。
デッキからレベル4以下の「EM」モンスター1体を手札に加える。
【モンスター効果】
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
手札の「EM」モンスターまたは「オッドアイズ」モンスター1体を相手に見せる。
このターン、そのモンスター及び自分の手札の同名モンスターのレベルを1つ下げる。

あの猿が帰ってきた。

スケールに貼ると「EM」をサーチでき、展開によし、スケールによしなカード。「ドクロバット・ジョーカー」と相互サーチなので非常に安定してアクセスができます、スケールを1枚で揃えれたり「ペンデュラム・マジシャン」で割ってサーチなど1枚での用途が凄まじいです。

モンスター効果はレベルを下げる効果、用途があまりなくこちらはあまり使われない効果でしたね。

このカードがプールやレギュレーションが違う海外TCGでも11期でどうなるか気になりますね。

準制限

  • 真竜ダイナマイトK
  • サイバー・エンジェル-弁天-
  • 炎舞-天キ
  • 強欲で貪欲な壺
  • トリックスター・ライトステージ
  • 光の護符壁

準制限は結構妥当なラインで落ち着いて見えます。

《トリックスター・ライトステージ》が日本では制限ですが海外では準制限に《光の護封壁》も海外ではまだ規制されていますね。

規制解除

  • 深淵の暗殺者
  • 氷結界の龍 トリシューラ
  • 転生炎獣ミラージュスタリオ
  • ヒーローアライブ
  • 転生炎獣の炎陣
  • スケープゴート

規制解除は国内OCGの緩和とよく似た感じですね。ここら辺は問題は起きなさそうですな。

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