10期ルールでのアオリを受け構築が厳しくなったところ「リンクヴレインズパック」にて救世主となるリンクモンスター《彼岸の黒天使 ケルビーニ》を貰った【彼岸】デッキ。
11期にて新ルールになり、今復活を遂げれそうですね。
今回は純構築での想定で考えていきます。
各種リンク4と大型リンクと相性ヨシ!
【彼岸】の泣き所というか注意すべき所は「彼岸」以外のモンスターが居ると自壊してしまうところ。
幻影SRとの混合型は慣れないと結構回すのが難しいです(;・∀・)
しかしながら【彼岸】の展開力はピカイチ!3体、4体並べるのはお手の物です。
展開途中で「彼岸」以外を絡める場合は「ケルビーニ」や「魔サイの戦士」で破壊耐性を付けたり、「デスガイド」で効果を無効になっているのを残す等でケアですね。
こういった自壊をケアを厚くすると幻影SRなど3軸として動いていけます。
今回、純構築で回すなら…ケルビーニをクッションに高リンク!
純構築ならば高い展開能力を活かし高リンクを叩きつける!ってプランが楽しそうです。
以前は「ダンテ」などで細かく動いてたりしていたのですが…(今でも「ダンテ」はそりゃあ使いますが)
「ガイド」や「グラバースニッチ」といったリクルーターなど展開札を使用し「ケルビーニ」をリンク召喚。更に墓地を肥やして行きましょう。余裕があれば「ダンテ」追加もいいですね。「ベアトリーチェ」になれますし(*´ω`*)
上記の展開と墓地効果と自前の特殊召喚効果を使いモンスターを並べたらいよいよ大型モンスター召喚タイム。
「アクセスコード・トーカー」「ヴァレルソード・ドラゴン」「アストラム」といった様々なデッキでフィニッシャーとして使用されているカードを召喚!
素材にしてフィールドに彼岸を残さなければ自壊も関係ありませんね!
またチューナーである「ラビキャント」を採用すると「トリシューラ」もデッキ構造的に簡単にシンクロ召喚が可能です。
場持ちしてターンが回ってきちゃうと再展開ができなくなるので「スカラマリオン」で「デスガイド」をサーチしておく等をして備えておきましょう。
細かく堅い動きも
「ケルビーニ」や「ダンテ」からの「ベアトリーチェ」の動きは非常に堅いです。
「ケルビーニ」で「彼岸」の自壊をケアし彼岸モンスターではない「ベアトリーチェ」とも共存が可能。
「ベアトリーチェ」のフリーチェーン「ラヴァルバル・チェイン」効果の強さは推して知るべし。
ランク3だと「ブレイクソード」が除去持ちなので鉄板。他には「盤石王ダリウス」も対象を取らないのでオススメです。
こういった細かく動くのが好みな方は「幻影」を混ぜた「幻影彼岸」がオススメです。《幻影霧剣》で妨害を構えれるのも強み。「サイコウィールダー」といった【3軸シンクロ】で採用されているカードを利用するのも良さそうです。
さいごに一言
【彼岸】デッキは構築によって大胆かつ繊細な動きをする拡張性の高いデッキです。
好みの構築にして遊んでみると面白そうですね(個人的に慣れていないので純がいいかなぁ)
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