【青眼】デッキに想像以上に採用が多い「ドラゴンの独裁者」

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今週デュエルできる予定が立ったのでデッキを調整中。身内フリーとなるので握るはやはり【青眼】新規の切れ味を試そうではないかと目下調整中であります。

そんな中【青眼】新規の中でも採用が目立つのが《ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの独裁者-》登場当初は結局使われ無さそうと思っていた時期が僕にもありました…

その「ドラゴンの独裁者」について考えていこうと思います。

召喚権を使わずに《青眼の白龍》を墓地へ送れるのは大きい

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効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1200/守1100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札・デッキから「青眼の白龍」1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):手札から「青眼の白龍」1体またはそのカード名が記されたカード1枚を捨て、自分の墓地の「ブルーアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(3):自分フィールドに「ブルーアイズ」モンスターが存在する限り、相手モンスターの攻撃対象は自分が選択する。

手札・デッキから《青眼の白龍》墓地へ送る事をコストで特殊召喚…コストからしてアドってヤツですね、手札コストにて「ブルーアイズ」を蘇生する事もできます。コストとなるカードは構築によって比率が変わってくるので採用する際にはちょっと注意した方が良いかもですね。

蘇生先候補には強力な《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》や《融合》や儀式魔法をサーチ効果を持つ《深淵の青眼龍》ですかねぇ。

正規召喚していれば《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》の蘇生まで可能。

どちらもフィールドか墓地に《青眼の白龍》を要求されますが「ドラゴンの独裁者」の特殊召喚コストで整っているのが偉いですね。

(3)は相手モンスターの攻撃対象を自分が選ぶ効果、ちょっと分かりづらいですが相手の攻撃を強制させる事はできません、攻撃宣言の権利は相手にあり、相手の攻撃宣言に反応し巻き戻しを行いこちらが攻撃対象を選ぶ、という効果です。

抑止力といった使い方の方が大きいですね。

採用枚数

気になる「ドラゴンの独裁者」の採用枚数ですが1番多いであろうなのが3積み、強気に見えますが(2)の蘇生効果のコストに「ドラゴンの独裁者」を充てがう事ができるので重ね引きしても腐りにくい強みがありますからね。

ピンチの時に通常召喚してブルーアイズを蘇生できれば活路が見える場面も結構ありそうな感じもします。

リンク素材としての優秀さ

召喚権を使わずに展開できるのでリンク素材としても優秀《太古の白石》を通常召喚して「ハリファイバー」をリンク召喚する事でチューナーリクルートとエンドフェイズに「ブルーアイズ」リクルートをする事ができます。

リンク召喚した「ハリファイバー」は《フォーミュラ・シンクロン》にして「ブルーアイズ」とシンクロして《フルール・ド・バロネス》を構える事ができます。

非常にアドバンテージを稼ぐ展開なので気持ちよさそうですなぁ、召喚権を使わない相性の良いカードが出るだけでここまで出来るのは脱帽です。

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「【青眼】デッキに想像以上に採用が多い「ドラゴンの独裁者」」への2件のフィードバック

  1. よくよく考えたら同名もコストの対象になるのにこの記事見るまで気付かなかった…

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