フリーや手持ちの《灰流うらら》などが不足した、スロットが無いなどなど手札誘発を採用しないデッキを組む事があると思います。特にデッキを複数持つ場合によく起こりうる事ですねぇ(^o^;)
しかし、こういった場合でも自衛手段の為に《墓穴の指名者》を採用しておくか、という事についてです。
《墓穴の指名者》が腐る事はほぼ無い
《墓穴の指名者》
速攻魔法
(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及び
そのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。
様々な場面で強く、汎用性の高さから現在は準制限カードに指定されています。
主な用途である対手札誘発ですがこのカードがあるので《増殖するG》が《灰流うらら》とこのカードの2段構えでほぼ通らないってのはあるあるですねぇ(;・∀・)
それも加味しての準制限なのでしょうか…「うらら」「G」までも規制するのは環境での抑止力的にマズいかなぁ?環境を見るなら《抹殺の指名者》もありますからねぇ。
それ以外においても墓地から除外し同名効果無効、というのは墓地を多用する遊戯王のフリー環境においても非常に扱いやすく、腐る場面があまりありません。
もしもの相手の手札誘発に対してもケアができますし、腐らない…やはり便利カードの極みですね。
フリー用のデッキ等で手札誘発を積まないor積めない場合でも私は《墓穴の指名者》はしっかりと採用する方向で組みます。
特に誘発刺さりまくって刺さるとかなり苦しい【青眼】では無いと流石に怖いですねぇ(;^ω^)
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