《クシャトリラ・フェンリル》かなりの危険球カード・規制されそう

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発表時からヤバくない?と思っていたカード《クシャトリラ・フェンリル》「ダークウィング・ブラスト」発売後やはり様々なデッキに採用されていますね。

11期の《ダイナレスラー・パンクラトプス》的なポジション…これはやはり「パンクラトプス」と同じく規制の道を辿るのでしょうか…

自身もサーチでき先攻・後攻両対応

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クシャトリラ・フェンリル

《クシャトリラ・フェンリル》

効果モンスター
星7/地属性/サイキック族/攻2400/守2400
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「クシャトリラ」モンスター1体を手札に加える。
(3):このカードの攻撃宣言時、または相手がモンスターの効果を発動した場合、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを裏側表示で除外する。

自分フィールドにモンスターが居ないと特殊召喚できるいわゆる《フォトン・スラッシャー》特殊召喚条件。

これにより先攻・後攻でも展開が簡単ですね。

攻撃力が2400あるので《エルシャドール・ミドラーシュ》といった厄介なモンスターも突破する事もできます。

そしてメインフェイズに発動できる「クシャトリラ」モンスターサーチ、これがなんと同名カードもサーチできるので、おかわりの《クシャトリラ・フェンリル》を持ってくる事ができます。

特殊召喚できずともデッキ圧縮・手札コストに充てがう事ができますし、盤面が更地になれば再展開も見えてきます。

1番の効果を見込むのはやはり(3)の攻撃宣言・相手モンスター効果発動をトリガーに相手フィールドの表側カードを裏側除外。

モンスター効果はどこで発動してもよいので手札誘発モンスターなどにも反応できます。

相手のモンスター効果発動は受動的な部分もありますが現在の遊戯王だとモンスター効果を使用せず展開していく事は無いのでどこかで発動できるかと。

後攻からならば攻撃宣言をトリガーにする事もでき、バトルフェイズに入る必要がありますがこちらから発動していく事ができます。

規制されるかも

ダイナレスラー・パンクラトプス

同じ系統に入るとも言える《ダイナレスラー・パンクラトプス》が準制限・制限と規制ルートを辿ったのでこのカードにも規制が入る可能性は高そうです。

もっとも流行具合によりますが、現在で様々なデッキに投入されています。

採用範囲内のデッキが「パンクラトプス」と同じく入れようと思えばほとんどのデッキに入りうるカードですからね。

レベル7を活かせるデッキだと更に上手に扱えそうです、またシンクロデッキで素材にすれば高レベルシンクロ召喚の助けにも。

2022年10月に規制…となるとモンスター種類がまだ少ない【クシャトリラ】に大ダメージかつ早すぎる部分があるので2023年1月辺りにとりあえず準制限に、くらいはなってもおかしくなさそうですね。

ドラゴン隊長
ドラゴン隊長

大丈夫なのでしょうか…この強さで字レアなのも規制ありきって考えれますからねぇ。

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「《クシャトリラ・フェンリル》かなりの危険球カード・規制されそう」への1件のフィードバック

  1. フェンリル強くていいですよね。
    個人的にはパンクラほど妨害には向かない点で、汎用性は少し劣るかなと思ってます。
    相手の効果発動にチェーンするパンクラに対して、フェンリルは相手の効果発動処理後に自信の効果発動となるので、フェンリル自信を処理されちゃうと…

    自信の攻撃宣言でも発動出来るので、より攻撃的と考えると後攻での盤面除去が主な仕事になる気がしますね。

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