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《藍眼の銀龍》バニラを参照するランク8・正式なデュエルで使える青眼系エクシーズ

カード
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【青眼】デッキで採用するのに丁度いい塩梅に仕上げられているエクシーズモンスター

《藍眼の銀龍》(あいがんのぎんりゅう)

エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻4000/守 0
ドラゴン族レベル8モンスター×2
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがX召喚した場合に発動できる。
相手フィールドの全ての表側表示カードの効果は無効化される。
(2):通常モンスターをX素材としていないこのカードは直接攻撃できない。
(3):このカードのX素材を1つ取り除き、自分の墓地・除外状態の通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は1000アップする。

名称は中国語版カード名の「藍眼白龍」から取った感じでしょうか。

読み的にも「ブルーアイズ」モンスターではありませんね、ブルーアイズサポート範囲外でちと残念ではあります。

ランク8で攻撃力が素で4000あるのは偉大、その分バニラを素材に持っていないとダイレクトアタック不可の制約付き、ここ最近のカードとしては慎重さが見受けられます。

エクシーズ召喚時には相手フィールドの表側カードを全て永続期間で効果無効と強力な制圧効果、魔法・罠も無効化できる為、永続系のメタカードを無力化する事もできますね。

素材を取り除く事で墓地・除外からバニラモンスターを攻撃力1000アップの状態で復活させる事ができます、テーマ的に《青眼の白龍》が4000打点で帰って来るのは中々に頼もしいですね。

このカード自身と合わせればこれだけで8000のダメージ源を確保できます。

ライバルのドラッグラビオンとの兼ね合いは?

 《No.97 龍影神ドラッグラビオン》

エクシーズ・効果モンスター
ランク8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守3000
レベル8モンスター×2
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手はフィールドのこのカードを効果の対象にできない。
(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
自分のEXデッキ・墓地から「No.97 龍影神ドラッグラビオン」以外のドラゴン族の「No.」モンスター2種類を選ぶ。
その内の1体を特殊召喚し、もう1体をそのX素材とする。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できず、この効果で特殊召喚したモンスターでしか攻撃宣言できない。

藍眼の銀龍のライバルとして真っ先に思い浮かぶのが「ドラッグラビオン」このカードも2枚並びの形を取る事ができ、出力先も制圧効果持ちの「タイタニックギャラクシー」や高攻撃力を望める「ヌメロン・ドラゴン」と選択できます。

また対象耐性がある事で無効札などに対してある程度防御力があるのも魅力。

欠点としてはEXデッキの圧迫でしょうか、【青眼】を構築するにあたってEXデッキはカツカツになりがち、エクシーズは特に増えるシンクロモンスター達によって枠は更に厳しくなりそうです。

そこへ融合モンスターもとなると大変っすね、構築の方向性にもよりますが、アレもコレもとはいかないくなるでしょう。

そういった部分ではEXデッキ1枠で仕事をこなしてくれる《藍眼の銀龍》はいい落とし所かもしれませんね。

なによりテーマデッキとしてまとまりがふつくしい…

コメント

  1. 匿名 より:

    召喚時効果が似たようなネオフォトンが個人的に微妙になってしまった…

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