今回の大会結果「第28回edds杯 with CARSHOP BEANS」【VS(ヴァンキッシュソウル)】が優勝となっています。
強力かつ環境にも向いているデッキなのでまだまだ結果を残しそうですね。
優勝【VS(ヴァンキッシュソウル)】
メインはほぼ純構築、【ビーステッド】要素が少しだけ追加されています。
手札誘発は《D.D.クロウ》と《ディメンション・アトラクター》と墓地対策に特化しています。
EXデッキからは新しいカードとして《BK キング・デンプシー》が採用されています。
《BK キング・デンプシー》
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/炎属性/戦士族/攻2300/守1800
レベル4モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキからレベル4以下の戦士族・炎属性モンスター1体または「バーニングナックル」魔法・罠カード1枚を選び、手札に加えるか墓地へ送る。
(2):自分・相手ターンに発動できる。
自分フィールドのX素材を1つ取り除き、以下の効果を適用する。
●このターン中は自分フィールドの「BK」モンスターを相手は効果の対象にできない。
サーチと除去効果を持ち全力でアクセスしたい《VS ラゼン》をサーチする事ができるカード。
早速他テーマでも使われてますねぇ。
2位【超重武者(ガリス1ターンキル)】
フルモンスターの【超重武者】ギミックとして《星見獣ガリス》を使った1キル要素が搭載されています。
《コアキメイル・デビル》と《A・ジェネクス・バードマン》と揃えばバーンコンボが繋がります。
このプラン以外にも普通に戦う事もできるのが【超重武者】の強み、コンボでワンキルを狙いつつも普通に展開しても強い…相手としては注意するポイントが増え、ガードを下げれなくなります。
EXデッキを見て分かる通り通常のビートダウンとしても強力なのが見て取れます。
3位【破械】
個人的にご贔屓デッキなので嬉しい限りの【破械】自分にもある程度刺さる諸刃ですが《スキルドレイン》が採用されています。
しかし各種「破械」モンスターは破壊された時の効果があるのでそこを活用していけば《スキルドレイン》展開化でもゲームを有利に運んでいく事ができますね。
そしてランク6の選択肢を新規により得たので《DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー》もガッチリ採用されていますね。
《DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー》
エクシーズ・効果モンスター
ランク6/水属性/悪魔族/攻2800/守1800
悪魔族レベル6モンスター×2
(1):モンスターを特殊召喚する効果を含む、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
その後、このカード以外の自分フィールドの「DD」モンスター1体を選び、そのモンスターとこのカードの攻撃力をターン終了時まで1800アップできる。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「契約書」カード1枚を手札に加える。
4位【マナドゥムクシャトリラ】
【マナドゥム】と【クシャトリラ】の混合デッキとなっています。
【クシャトリラ】はガッツリ目の規制が入りましたが、「フェンリル」などやはり強力なモンスターですね。
スケアクローから「ライヒハート」「ライフォビア」なども採用して規制されている中でデッキから持ってくる手段を増やしています、今【クシャトリラ】を出張させるならこれくらいは必要そうですね。
【マナドゥム】がシンクロデッキですが【クシャトリラ】要素でエクシーズ縛りが発生するのでランク7エクシーズも採用されています。
また融合では強力かつ便利な《ヴィシャス=アストラウド》を採用できるのが強みとなっていますな。
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