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《神碑の鬣スレイプニル》新たな【神碑(ルーン)】融合モンスター注意点も【ジェネレイド】と関連も

EXデッキ

2023/4/1リミットレギュレーション改訂で《神碑の泉》が規制されたばかりですが「デュエリスト・ネクサス」で新たな融合モンスターが追加されます。

今回の新規でより【ジェネレイド】との背景の関連性が濃くなりましたね。

【ルーン】が【ジェネレイド】の試練に挑んでいるという要素が更に強く押し出された感じがします。

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レベル9・トークンを特殊召喚する融合モンスター

《神碑の鬣スレイプニル》

融合・効果モンスター
星9/光属性/獣族/攻1500/守1500
「神碑」モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズ及び相手バトルフェイズに、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとこのカードをエンドフェイズまで除外する。
(2):相手がデッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。
自分フィールドに「神碑トークン」(天使族・光・星4・攻/守1500)1体を攻撃表示で特殊召喚する。

【ルーン】の融合モンスター、展開方法は各種「神碑」魔法達の効果によって展開する事ができます。

高レベルなので《簡易融合》に対応しておりません。

イラストで脚が多いですが元ネタの北欧神話でのスレイプニルは脚が8本でオーディン(ハール)の愛馬だったからですね、ただ絵画などの表現では普通に4脚だったりする模様。

自身と相手モンスターを一時的に除外・メインモンスターゾーンに戻せるのでランク9も視野

影の王 レイヴァーテイン

(1)の効果は自分メイン・相手バトルフェイズに対象のモンスターと自身をエンドフェイズまで除外。

相手の攻撃モンスターを1体減らす事ができます、また性質上素材を持ったエクシーズモンスターのX素材を引き剥がす事も可能です。

戻ってくる際にはメインモンスターゾーンに置けるので返しのターンになりますが、もう1体「スレイプニル」を展開すればランク9エクシーズする展開を手に入れる事ができます。

ランク9でも【ルーン】はバトルフェイズを行えない事が多いので効果で勝負するカードが適任かと。

《影の王 レイヴァーテイン》

エクシーズ・効果モンスター
ランク9/炎属性/天使族/攻2500/守2500
レベル9モンスター×2体以上
(1):「影の王 レイヴァーテイン」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は1000ダウンする。
(3):自分・相手ターンに、X召喚したこのカードをリリースして発動できる。
EXデッキから天使族モンスター以外の「ジェネレイド」Xモンスター1体を特殊召喚する。
その後、このカードが持っていたX素材の数まで、自分または相手の、フィールド・墓地のカードを選んでこの効果で特殊召喚したモンスターの下に重ねてX素材にできる。

ランク9ならば【ジェネレイド】から「レイヴァーテイン」「オルムガンド」セットの採用も悪く無さそう?

相手の攻守ダウンやリリースしての対象を取らないX素材化という耐性で守りにくい除去は便利そうです。

《神樹獣ハイペリュトン》

エクシーズ・効果モンスター
ランク9/地属性/植物族/攻2600/守1900
レベル9モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分ターンに、自分が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、その効果と同じ種類(モンスター・魔法・罠)の自分の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
対象のカードをこのカードの下に重ねてX素材とする。
(2):相手ターンに、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その効果と同じ種類(モンスター・魔法・罠)となるX素材をこのカードから1つ取り除き、その発動を無効にし破壊する。

また制圧効果を持つ「ハイペリュトン」も悪くなさそうです。

その他にもレベル1チューナーと組み合わせてレベル10と現在のシンクロで層が厚い所を使うのも良さそうですな。

相手がデッキから手札に加えるとトークンを特殊召喚・《拮抗勝負》に注意

(2)の効果は相手のサーチやドローに反応してレベル4のトークンを特殊召喚する効果、誘発条件が【ジェネレイド】チックですね。

通常ドローでも反応するのですぐに除去されない限りは条件は満たせるかと。

相手にドローをさせる《黄金の雫の神碑》を使えば即座にトークンを特殊召喚でき、素材化を狙う場合には良さそうです。

ただトークン自体の使い道は乏しいですね、ただ融合の正規召喚の素材にはなってくれますね。

しかしながら安易にトークンを出すと《拮抗勝負》を撃たれた際にかなり厳しい事になります。

《拮抗勝負》

通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
自分フィールドのカードの数と同じになるように、相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。

《拮抗勝負》の基本ルールとして「トークンは裏側除外できないのでトークンは残る」というのがあります、よってトークンを残し他のカードを裏側除外する事になります。

【ジェネレイド】で悶絶する現象が【ルーン】でも…《拮抗勝負》をケアする為にトークン生成は任意効果なので出さない選択肢もありますな。

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